"ママ"ではなく、だれでもない自分の人生を生きる。
わたしが本格的に起業しようと後押ししてくれたドラマがあります。
Netflixの「Followers」です。
この中谷美紀さんがすきで、
同じヘアスタイルにもしました笑
何話だったか、終盤あたりで
実業家役の夏木マリが
「この子には寂しい思いをさせたかもしれないけど」
と、自分がバリバリ働いてきてしまったせいで
子どもが寂しかったのではと、子育てを振り返るシーンがあります。
その話を聴き耳立てていた、子ども本人が
「そんなことない。バリバリ仕事してかっこいい」
って言ったんです。(すみません、セリフは覚えてませんがこんな意味のこと)
そのときに、うわー( ; ; )と
猛烈に感動したと同時に、
「たしかに」って思ったんです。
それこそ、
子ども側の気持ちを
本気で考えたことがなかったな、
と。
もし、わたしが子どもだったとして
A「(本当はやりたいことがあったのに)子どもがいたから夢をあきらめた」
B「(もしかしたら寂しい思いもさせたかもしれないけど)自分のやりたいことをやってきた」
って言われたら、
わたしはBのママの気持ちの方が、
断然受け入れられるなと。
そこに気づいてからは、
「自分の人生、子どもを言い訳にしない」
と決めました。
もちろん、現実として今、
物理的に手を取られて出来ないこともあるし、
寝不足で何も手につかないこともあるから
全部言い訳しない!
じゃなくて、(だって言い訳じゃなくて、本当にそんなときなんて、いくらでもあるから)
「人生」という長いスパンで考えて。
そこに言い訳をもってきたら
20年後のわたしも振り返ってきっと悲しい。
自分の人生を、生き抜きたい。