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【Health】睡眠の質を高めるには

こんにちは、最も起業家らしくない起業家、奥野有梨亜です。

仕事ができる人は、朝に強い。
経営者は、朝の時間を有効に使う。

よく見ます。こういった謳い文句。
この点においてもわたしは、やはり起業家らしくない代表になってしまいます。

先輩の電話で飛び起きた1日のスタート

今朝は、経営の大先輩からの電話で目が覚めました。
AM7:00。基本先輩から何か電話がかかってくるときは、良くない予兆(笑)

案の定、最近開始したとあるプロジェクトのスケジュールがビハインドしており、進捗確認の連絡でした。

器のでかすぎる先輩のおかげで、一旦問題なくそのまま進めることとなりましたが、
後々携帯をみてみたら、6時の時点で既に先輩からLINEがはいっていて、そこからの朝7時の電話。

わたしよりもよっぽどプロジェクトを抱え、ましては子育てまでこなす大先輩は、朝の6時から動いていて、
わたしはというと、昨夜は夜の3時までルームメイトと話し込んでしまい、時短勤務を理由に朝の9時まですやすやお布団の中にいるつもり満々だったという始末。
まだ寝てるだろうな…と気を使って7時に電話かけてくださったんだろうなという先輩の気遣いと自分のふがいなさとで、もう突っ込みどころ満載です。日々精進。

寝起きの良さはどこから・・・?

で、そんな素晴らしい目覚めで迎えた今朝だったわけなのですが、
先輩からの電話の後、一番最初に思ったことは
「あれ。目覚めが良い・・・!」ということでした。
先輩に怒られたにも関わらず不謹慎な。

もちろん仕事のことに関しては猛省しかないのですが、
普段、目覚まし時計で起きるときは、大概1回目の目覚まし音では目が覚めず、そこからだらだら15分程は布団の中で抵抗。
ようやく布団から這い出してきたかと思えば、夢見心地のまま顔を洗って、着替えて、メイクをして、いつも通りの道を通って会社にいき、
私の意識がしっかりしてくるのは、会社ついてから1時間ほどたってからです。(もうほんとに。。。今年独立して会社を辞めたら、、、一体私の生活リズムはどうなってしまうんだろうと不安なくらい。。。)

まぁそれくらい、わたしは朝が弱いんです。
にもかかわらず、今朝は先輩との電話を切った後は、すがすがしいくらい頭が冴えわたっていて、なんならそのまま普段食べない朝ごはんの準備をして食べてしまいました。

そしたら、なんと昼間もすっきり。
いつもより睡眠時間も短いはずなのに、なぜか昼間も生き生き仕事をしております。

不思議に思い、睡眠について、少し調べてまとめてみました。

よい睡眠のポイントとは

よい睡眠の3か条はこちらです。
①寝つきをよくする
②睡眠の質を高める
③寝起きをよくする

全てがそろって、はじめて「よい睡眠」と呼べると思いますが、
ではみなさんは、この3つのうち、どれをクリアしていると思いますか?

わたしはというと、ゼロ、です。
そりゃ毎朝つらいわけだ。。。

すべてを◎にしていくためには、どうすればよいでしょうか?

①寝つきをよくする
一見、これだけはカバーしているように感じていました。
なぜなら基本的にお布団にはいったら3秒睡眠。ときには目覚ましをセットするのも忘れてすぐに眠りに入ります。

しかし、ここでいう「寝つきの良さ」は、すぐ眠りにおちる、というポイントではなく、入眠前3時間の行動が大事だそうです。

・就寝3時間前には食事を終わらせる
 →就寝時には、消化活動が終わっていることが、
・入眠前に、スマホやPCを長時間使わない
 →電子機器から発せられるブルーライトは体内時計を狂わせるとのこと。
・入眠前のタバコ、コーヒー、お酒はNG
 →寝つきが悪くて寝酒をする人がいますが、逆効果だそう!レム睡眠、ノンレム睡眠のバランスを崩すだけでなく、利尿効果で、途中で起きてしまったりすることもあるようです。

②睡眠の質を高める
これは・・・高めたい(笑)
短時間でもしっかり

・自分に合った枕・寝具を使用する
 →私は今、むちゃくちゃお世話になってる鍼灸の先生からおすすめしてもらった枕を使っています。心なしか、肩が楽になった気がします・・・!
・部屋をなるべく暗くする
 →明るいと、脳が覚醒してしまうそう。
・リラックス効果のあるアロマなどを利用する
 →これは取り入れられそうです・・・!自分が心地よい香りなどを見つけてみるのも楽しそうですね。キャンドルは、火を消し忘れると火事の危険がありますので、デフューザーなどがおススメかもです♪

③寝起きをよくする
これです。一番の問題。
わたしの場合、22時に寝ようが、26時に寝ようが、朝の寝起きがなかなか変わらないのです。。。

・起きたら、すぐに太陽の光を浴びる
 →太陽光には目を覚ます働きがあるそうですよ。敢えてカーテンを開けた状態で睡眠し、朝太陽の光を自然と浴びれるようにするのもいいかもしれません。
・レム睡眠とノンレム睡眠の流れを理解する
 →聞いたことあるでしょうか?眠りの深さは、大体90程度の周期で浅いタイミングがやってきて、そのときに目覚めると、すっきり目覚めやすいそうです。入眠してから、90分の周期で目覚ましをセットすると、気持ちよく起きれるかもしれませんね。
・就寝・起床時間を規則正しくする
これは美容系の仕事をしている友人から言っていただいたのですが、どんなに長い時間睡眠をとる日があったとしても、毎日寝る時刻や時間がバラバラであると、いい睡眠はとりにくいそうです。
毎日この時間には必ず寝る!という決まりを自分の中で決めておくのが一番かもしれません。

さて、で、結局私が今朝スッキリ起きれたのはなんだったのか?
・・・おそらくは、ただの仕事への緊張感ですよね。(笑)
あまりいい起きかたではないのかもしれません。

しっかり規則正しく睡眠をとることで、ちゃんと毎朝気持ちよく起きる習慣をつけたいものです。

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