【Work】仕事ができる人とは。
こんにちは。
最も起業家らしくない起業家、奥野有梨亜です。
自分で言うのはなんなのですが、
「仕事できる人」って、よく言われます笑。
それはなぜか、一緒に仕事したことないだろって人にも、そう言って紹介されたりします。
ただ、実際のところ、
特段、仕事ができるわけではないんです。
できないわけではないんですけど、器用ではない(笑)
これは、一緒に仕事してる、本当に仕事ができる人には、わかるんだろうな〜
仕事をしていて、
「この人とんでもなく優秀!」
「頭いい!」
「のみこみがはやい!」
「発想がすごい!」
って人、いるじゃないですか。
そういう人たち、これまでもたっくさん見てきました。
今もありがたいことに、そういう優秀な人に囲まれて仕事してます。
そしてそして、繰り返しますが、
わたしは、決してそういうタイプではないのです笑。
正直、そういう人たちを片目に、
くそうって思いながら、
いいなぁって思いながら、
体力と根性論で、なんとか仕事してるタイプです。
でもそれでも、
「仕事できる人」レッテル貼られるのは、なんでなんだろうな〜と考えると、
意識してきたことが、一つあります。それは、
反応の速さ
新卒で入った1社目の会社で、1年目ながらにかなりのタスク量を振られていた私は
とにかくキャパオーバーで、日々いっぱいいっぱいでした。
そんな中、大尊敬する営業の先輩に、一つだけ言われたことが
「反応は責任」
ということ。
メールは見た瞬間に返せ。
電話には必ず出ろ。出れなかったらすぐ折り返せ。
メール見ているよ、あなたからの仕事を認識しているよ、
ちゃんと進めてるよ。
「自分は、ここにいるよ」
「あなたの役に立つために、なんでもやるよ」
すぐに答えられなくてもいい。
1年目で経験値がなくてもいい。
自分の存在は、自分でアピールしろ。
1年目で、専門用語も全く分からず、
1本のメールを返信するのにも、いろんな調べ物をしながら、数時間かける必要があったわたしにとって、
「まずは反応」というのは、
あまりにも簡単で、単純で、でも大切なことで、
時には、正しい答えを返すこと以上に、信頼を勝ち得る手段なのだなと気付いた時は、目からウロコだったものです。
今でも、完璧ではなく、できないこともよくありますが、
どこまで仕事の幅が広がっても、
そういう「誰でもできる大切なこと」を忘れないようにしようと、思います。
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