和くん発熱2日め
熱は下がる気配がありません。今日も一日中熱がありました。40度以上は行かないまでも、39.7度はほぼ40度です。にもかかわらず、寝てくれないのです。体力があるのでしょうか。ご飯も食べてないのに、起きてずっと遊んでいます。
朝ごはんは、パンケーキでしたが、パンケーキも一口食べて気持ちが悪いといい出し、トイレへ。吐きそうかと思ったら、下痢でした。便が出たらスッキリしたみたいでしたが、食欲はありませんでした。昼食もパンを一つ、ジャムを塗って食べました。その後、やはり下痢をしました。間食はしてないせいか、それ以外には下痢はしませんでした。夜は肉じゃがと、具沢山の味噌汁でしたが、和は、肉じゃがと味噌汁の中の豆腐と汁を飲みました。ご飯は食べたくないというので、パンを食べました。その時、急に足が痛いというので、和は、カウンターではなくソファの方で食べました。食前に漢方薬を飲ませました。
今日は、お昼寝もしなかったので早く寝かせてあげようと、暖くんは早くお風呂に入れました。
夕食を済ませて、18時半にはお布団に入りました。絵本を2話読んであげました。リクエストは、
『耳なし芳一』と『雪女』でした。
『アバがいない間は、誰も絵本を読んでくれなかったよ』
と和がいいました。
絵本を読むのは、子供と関われる大切な時間だと私は思うので、手が空いた時には、読んであげるようにしています。寝転がりながら読むと読みながらつい眠ってしまいますが。
絵本の読み聞かせは、大切だと娘を育てている時に公文式の幼児教室の先生に言われ、前晩2時間くらい読んでいたのを思い出します。
1話読んでだいたい10分か15分かかります。本を読んでいる途中で寝てしまうのは読み手の私の方で、聞き手の子供たちは、読み聞かせ中に眠ることはないですね。
今夜は、それでも暖くんも19時ごろには寝て、和くんは喉が痛くてなかなか眠れずでしたが20時前には就寝しました。30分おきに起きていましたけど。いつのまにか私も眠ってしまいました。
そして先ほど和くんが、足をバタンバタンさせて怒っているので、目が覚めました。どうやら私を起こしていたようです。
何かと思ってびっくりするから、怒らないで起こしてね。と言いました。熱は38.8度。それほど高くはないのですが、喉も痛くて眠れなぁようなので、カロナールを飲ませました。
すると、しばらくして効いてきたのか、現在午前1時45分、今はよく眠っています。
子供が風邪をひくと、本当に大変です。心も痛いし、夜は眠れないし、外出も出来ません。一日中子供と家に閉じこもっていると、なんだかこの世の中には自分たちしかいないような奇妙な感覚になってきます。誰からも声をかけてもらえない生活は孤独です。
子供がどんな状態であろうと気にもせず、自分のことが出来る人は、楽でいいと思います。しかし、子供は誰かが見てくれないと成長出来ないのです。大切にみてくれる人がいるからこそ、その子はその子として成長していけるってことは、誰かの犠牲によって成り立っているってことです。