【おさんぽ撮影】三鷹の森ジブリ美術館〜井の頭自然文化園(東京都三鷹市)
ジブリ美術館は今年2度目の訪問。
動物、自然と共に生きることの大切さは
『もののけ姫』と『風の谷のナウシカ』
が教えてくれたと言っても過言ではない。
そのスタジオジブリ作品、
『君たちはどう生きるか』の企画展示
今回は前回に引き続き第2部レイアウト編。
こちらを目的に訪れ、
近くの井の頭自然文化園にも訪れた日について記す。
三鷹の森ジブリ美術館
チケットは日時指定予約制
毎月10日の10時から発売される。
土日はすぐに満員になってしまうが、
平日であれば空いている日時も結構ある。
映像展示室土星座
今回は『ちゅうずもう』
日本語がわからない外国人も笑っていた。
定期的に上映作品が変わるので毎回楽しみだ。
企画展示『レイアウト編』
第1部イメージボード編に続く第2部。
アニメーションの設計図とも言えるレイアウト
建設業従事者からすると”設計図”と聞いて、
興味をそそられるしかない。
ほぼ全てのレイアウトを手書き作業で行った
『君たちはどう生きるか』
近年のアニメーション作品では珍しいとのこと。
その貴重なレイアウトの絵を
1250カットのうちの200カットも公開。
人の手によって作られていると感じられた。
世界観を楽しむ
建物の細部に至るこだわり、
行くたびに新たな発見がある。
宮崎吾朗氏はジブリパーク展でも感じたが、
建築的なことに関して才がある。
立体的な感覚と具体化するイラスト力。
細部へのこだわりと遊び心。
撮影できないからこそ、目に焼き付ける。
また来ます。
企画展示『君たちはどう生きるか』
最後の第3部「背景美術編」
来年訪れる予定が今から楽しみだ。
井の頭自然文化園へ
名残惜しくもジブリ美術館を後にする。
ここから約10分ほど歩く。
(同じ三鷹の森内なのに広すぎる)
整備された気持ちのいい木々の間を抜ける。
出会った動物たち
エリアで分かれていないので、
順不同に出会った動物たちの写真を。
リスの小径
ここは二重扉にセンサーブザーがあり、
確実に開け放しにならないようになっている。
あちこちで動き回り、足元を走り去る。
リスの世界にお邪魔させていただく。
水生物園(分園)
時間がなくて行けなかった。
次回こそは。
まとめ
ジブリ美術館は語ると字数が収まらない。
子供でも楽しめるように猫バスがあったりするが、
やはりそこは吾郎氏、
大人にしかわからない展示が多い。
井の頭自然文化園は昔ながらの動物園。
リスの小径は動物たちの暮らす環境に人間がお邪魔していると思えるので好きな時間。
井の頭公園が広すぎて1日あっても足りない。