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【おさんぽ撮影】金沢動物園(神奈川県横浜市)

横浜の動物園3園のうちのひとつ。
1982年、野毛山動物園の分園として開園した。
世界の希少草食動物を中心に飼育している。
横浜市最大級の緑に囲まれた公園の中にある。

【おさんぽ撮影】金沢動物園

コンセプトは「動物たちとのふれあいと、 横浜南部の緑豊かな自然を感じながら、命の大切さに気づく動物園」


〈行き〉金沢文庫駅〜夏山坂上

バスに乗って山を登る。
バスを降りてまた歩いて登る。

ここからも登る

野毛山動物園へ行く道中の坂道に比べると緩やか。

とにかく眺望が良い。
そこらの展望台より色々見える気がする。

動物園到着

入口を通過した後、昭和レトロなトンネルを通る。

いつも爆速で通り過ぎるの写真がない。

アフリカ区

クロサイ夫婦
アラビアオリックス
オカピ

オカピはこことズーラシアにしかいない。

個人的には金沢動物園の展示場が好き。

ここで間近で初めてオカピのキィァンガを見た時、自然の偉大さや神秘さに完全に魅了された。

オセアニア区

コアラは改修工事のため展示休止中。
来年の春ごろまで会えなそう。

オオカンガルー

ウォークスルーの時間帯、近くで見られる。

ユーラシア区

この辺りは急勾配で疲労してくる。

シロテテナガザル

ユウタロウとインタンは左右対象で指しゃぶりする姿が見る人の心を鷲づかむ。それと同時にこちらもじーっと見られている。

ここでは子供が挑発する姿をよく見かける。
なんなら大人が挑発する姿も見かける。

出入口のトンネルに貼ってある
動物愛護に関する標語コンクール作品
おじゃまします 動物たちの 住む世界」

私自身もこの気持ちを大事にしたい。

動物園にお邪魔するという心で見てほしいな。

ちなみにインタンは私より年上だが、
まだまだ元気そう。

これからも金沢で元気に過ごしてほしい。

ニホンカモシカ
ビックなインドゾウ、ボン

ボンくんの牙は伸び続けている。

アメリカ区

「ここでしか見れないってー!」
と大きい声で叫ぶ人多発エリア。

ベアードバク
オオツノヒツジ

めちゃくちゃ高いところにいる。

他にもポニーや羊がいる広場、
爬虫類などがいる身近ないきもの館、
子供が遊べる広場もある。

ここまでで金沢動物園の半分。

もう半分は植物区エリア。
鳥たちがいたり、
バーベキュー場もある。

〈帰り〉金沢動物園〜金沢文庫駅

土日祝日限定で動物園の出入口から駅までの急行が運行している。
行きは時間が合わなかったが、
これに乗れば坂の上り下りをしなくてすむ。
時間が合うのならこれに乗りたい。

まとめ

私は金沢動物園のコンセプトが好きだ。

「横浜の緑豊かな自然が感じられる」

動物園内の歩道
素晴らしい眺望

「命の大切さに気づく動物園」

希少草食動物にフォーカスして飼育していることで
より一層テーマがはっきり伝わってくる。

希少な動物を身近に感じられ、
自分も動物たちと同じ生態系の一員だと感じる。

子供を連れて行く方にはコンセプトを子供に伝えたうえでぜひ訪れてほしい。(ライオンやゴリラ、チーターを期待して行くと悲しむかも。)


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