【おさんぽ撮影】天王寺動物園(大阪府大阪市)
初めての訪問。
2023年3月、土砂降りで奇しくも行けなかった。
今年6月の梅雨入り前にリベンジを果たした!
あべのハルカスや通天閣から近い都心にある。
東京出身の私としては”都民にとっての上野動物園”と
”大阪府民にとっての天王寺動物”は似ているのかな
と勝手に思いながら向かった。
👇土砂降りで断念した日の事を書いた記事
天王寺動物園
都心、大阪をすごく大切にされているようだ。
子供心をくすぐるからくり時計越しの通天閣。
「大阪にいるんだな〜」と実感した。
最寄駅の多さにビビる
都心とうたっているだけあって最寄駅が多い。
大阪メトロ「動物園前駅」
大阪メトロ「恵美須町駅」
大阪メトロ・JR「天王寺駅」
近鉄「大阪阿部野橋駅」
JR・南海「新今宮駅」
全ての駅から徒歩5〜10分である。
大阪メトロの一日乗車券を購入していたので
「動物園前駅」から向かうことにした。
天王寺動物園到着
ついに・・・
ひとりでにやにや。
火曜日だったこともあり、混雑はしていなかった。
腹こじらえ
なんばグランド花月に行った後で腹ペコ。
到着早々、お昼ご飯を食べることにした。
こども向けメニューに書いてあった。
三十路を過ぎた大人が恥じらいつつ注文。
紙ナプキンと大きさを比較しても倍以上の長さがあり、想像以上に長く、1人で食べるものではないと若干後悔。
あごの疲労を感じながら
これから出会う動物たちにワクワク。
アフリカサバンナゾーン
👇ライくんの家系図とクロサイについて
都心とは思えないほど展示場が広々としていた。
キリン・エランド・シマウマが共同生活
ここでしか会えない
・チュウゴクオオカミ
タイリクオオカミの亜種。
全面アクリルで見やすかった。
全体的に高齢化しているようだった。
・キーウィ
私が訪れた6月の後、
7月にジュン、8月にプクヌイが死亡した。
夜行性のためうまく写真は撮れなかったが、
お休み中のプクヌイの背中だけ見られた。
日本ではもう会えない。
鳥の楽園と周辺ゾーン
ズーラシア夫婦の子。
若いだけあってよく遊んでいた。
園内は大規模な改修工事中であり、
工事に携わっているであろう作業員の方が休憩時間に微笑ましそうにホウちゃんを眺めていて微笑ましかった。
まとめ
丘陵地と比べると平坦で歩きやすかった。
ところどころ通路が狭く、
自分のペースで歩きづらいところもあった。
園内の1/3ほどが工事中となっており、来年2025年の大阪万博に向けて整備しているとのことだ。
100年以上の歴史がある天王寺動物は更なる動物福祉の向上を目指し、施設整備、環境エンリッチメント、ハズバンダリートレーニングなどハード面・ソフト面の両面で、動物のことを第一に考えた動物園運営を推し進めている。
また来年、新しくなった施設を見に行きたい。
それまで天王寺動物園で過ごす動物たちが健やかに過ごせますように。
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