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精神科入院日記(86日目) 退院へ向けて~

5/21   くもり   6時30分起床    あっという間に入院も3ヶ月近くとなり、今月末の退院が決まった。退院が決まってから、1日1日がゆっくりだけど、あっという間に過ぎて行く。今日も朝食、瞑想、体操をこなして、本を読む。この3ヶ月とにかく沢山の本を読んだ。そして気になった言葉をとにかくノートにメモった。(一部記載↓)

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①すべては良くなる

②困ったことはおこらない

③過去は思わず、今の自分に寄り添う

④なるようになると6割の力で生きる

⑤自分が自分の最大の味方であり大親友

⑥小さいことにくよくよするな!百年たてば誰もいなくなる

⑦美しい世界は美しい心にしか映らない

⑧みんな勝手に傷ついている。自分が映写機になって相手という映画、現実という映画を見ているだけなのに

⑨逆境もよし、順境もよし、要はその与えられた境遇を素直に生き抜くことである

⑩過去は思い出さなければ存在しない

⑪今の自分にOKを出すことは、産まれた時の自分にOKを出すことであり、命を繋いでくれたご先祖様達にOKを出すことになる。するとご先祖様たちからの応援を受け取ることができ、未来の可能性が広がる

⑫過去も未来もただ心から   心にとどむと思わずば、浮世もあらじ  峰の松風  松に吹く      →過去も未来もあると思うから存在する         そんなことにこだわらなければ憂鬱になることもない。峰からの風が松に吹きここちよい 

⑬   After all tomorrow is another day
「風と共にさりぬ」より
この先どんなにショックなことがあろうと、
わたしはこれを機にもっと幸せになってやる
そして、自分の意識の向きを、責任を持ってより幸せになる方向に向けてやる
私の人生は終わったんじゃない
これから始まるんだ  

⑭人生よ 私を楽しませてくれてありがとう

⑮感情に逆らわない。  上手に感情をコントロールする為には「無心」でいることです。      浮かぶに任せ、消えるに任せる。それが無心に近い心の有り様です。



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後は、退院してからどのくらい学んできた言葉たちを忘れずに生きれるか。色々な人達に責められても、自己肯定感を持ち続けて前向きに生きれるか?これが退院後の私の課題なのだろう。

そんな事を考えて、また本を読んでいるとお昼になった。今日は「お手上げの法則」という本を読んだ。自分自身を大切にして、宇宙からの情報を受け取る事が書いてあった。宇宙からすれば、自分は大事な大事な存在。自分を神様位に思って大切にするくらいでちょうどいい。そうすると様々な豊かさが流れ込みやすくなるらしい。

午後からは作業療法に出て、ぼーっとしていると夕食の時間になった。夕食を食べて、後は消灯を待つのみ。今日もお疲れ様自分。そして周りの人に感謝。







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