記録を書くこと、彩ることの楽しさ
4月末に日記を始めて1ヶ月と少し経過しました。
今までも手書きの日記やNotionなどのデジタル日記に何度も挑戦してきたのですが、三日坊主で終わってしまっていた自分にとっては、1ヶ月継続できたことに我ながら驚いています。
なぜ今になって継続できたのかについてですが、それは日記自体を書き出すことよりも、彩ることに重きを置くようになったからだと思っています。
回りくどい言い方をしましたが、要するに日記を書きながらシールやイラスト、マスキングテープなどを使ってデコレーションするのです。
私は昔からデコることが大好きで、サン宝石で購入したストーンをガラケーに貼り付けたり、大人になってからはセルフネイルやお菓子の装飾なども好んで行うようになりました。
日記を書くことに多少気乗りしないときでも、好きなこととセットであれば自然と身体が動くのです。
センスがなくたって自分しか見ないので、頑張りすぎる必要もありませんし、気に入らなければ「次書くときはもっとこうしよう!」みたいな軌道修正だって自由です。
今までの自分は完璧主義な性格があったので、少しの期間続かなかったり、内容が気に入らなければ放り投げてしまう嫌いがありました。
完璧主義が完全に治ったわけではないですが、最近は幾分か落ち着いたおかげか、継続できていることが増えてきた気がします。
とはいえ、せっかく自分なりに可愛く日記を彩ったのでページの一部をお見せしたいので、共有させてください。
最近はインスタや書籍を参考に、他の方がどんな風にノートを作っているのか学んでいるので、今後はもっとアップグレードする予定です。
日記の他にも何冊かノートを作って書いています。
中には継続できていないものもありますし、Notionへの移行を計画しているものもあります。
家計簿
マネーフォワード家計簿すら続かなかった私ですが、日記同様デコレーションすれば続くのでは!?と思いましたが、やはり断念してしまいました。
レシートを整理して残す癖はついたので、引き続き手書きにするか、Notion化するか考えねばなりません….。
読書記録
面白かった小説に絞って記録しています。
小説を読んで感じたことというよりは「読んで良かった!」と思えた小説がなんだったのか1冊で振り返れるようにしたくて作りました。
なるべく読み終わったらすぐに書き出すようにして、後からnoteにも転記できるようにしています。
完読直後の新鮮な気持ちはその時にしか綴ることができませんからね。
エッセイやビジネス書は、専門用語が頻発するものは、手書きはしんどそう
なのでNotionで管理できるようになりたいなと思っています。
バレットジャーナル
いわゆるTODOリストです。
省略してBujo(Bullet Journal)と呼ばれていることを本日知りました。
大したことないタスクでもたくさんこなせた日はなんとなく満たされた気分になります。
なるべく前日の夜に作成して、「明日のオイラへ(ひろゆき風)」コーナーを作って翌日の自分への応援メッセージや褒め言葉を書くようにしています。
子供の時なんかは何もしなくても、息をしているだけで「可愛いね」「偉いね」と褒められてきたものですが、大人になった今、常に褒めてくれる人はいません。
自分の機嫌は自分でとらなくてはならないので、その日を生きた自分に対して「偉いね」「頑張ってるよ」と文字で伝えてあげるのです。
書いてて思いましたが、承認欲求が行き場をなくした成れの果てって感じですね。
日々のTODOは引き続き手書きで行うつもりですが、その月の大きめのTODOはNotionにまとめておいて、月末にレビューができるといいなと思いました。
プランニングジャーナル
やりたいことや欲しいもののリスト化、勉強やダイエットの計画を書いたりしています。
ふわっとした考えをまとめたい時に書くようにしています。
今は手書きですがNotion版も作成予定です。
ペンを使って書いているときにしか出てこないインスピレーションがあるので、これはアナログをデジタルどちらも活用していきたいところです。
現状作成している記録は以上になりますが、手書きか、デジタルかの2択ではなく、両方の良いところを活用しながら今後も継続していきたいです。
デジタルにもデコレーションの余地は大いにありますので、まだまだ完全に挫折するには早いと思っています。
今のところ使用ツールは懲りずにNotionを予定しているので、また良いものができてきたら共有させてください。
こうした記録たちは自分が生きた証でもあるので、簡単・簡潔も良いですが、なるべく自分が見返してワクワクするようなものにしていきたいものです。