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【映画感想文】ホラー映画『X』と『パール』の感想

どうも、おばけです👻

今日は、【ミッドサマー】のA24スタジオが制作した【X】【Pearl】【MaXXXine(原題)】3部作の【X】と【Pearl】の感想を書き連ねていこうと思います。

【MaXXXine(原題)】は2024年7月5日に米国公開らしいです。

【X】

1979年、テキサス。主人公たち6人は映画撮影のために借りた農場へ向かう。 この映画でドル箱を狙う――6人の野心はむきだしだ。老紳士は彼らを宿泊場所として提供した納屋へ案内する。一方、マキシーンは、母屋の窓ガラスからこちらを見つめる老婆と目が合ってしまう.....。


ポルノ映画を撮りにきた若者たちに農場の納屋を貸す老夫婦がとにかくヤバい。

そう、彼らが踏み入れたのは、史上最高齢の殺人夫婦が棲む家だった――

エログロではあるけれど、B級ホラーのようなどこかカラッとしていてる感じの映画です。

おばあさんのセリフのブロンドが嫌いな発言の理由はパールをみて、なるほどと思いました。

この老夫婦にはモデルがいるという説も…。

【Pearl】

ダンサーを志ざし、スターの華やかな世界に憧れるパール。人里離れた農場で、 厳格な母と体が不自由な父に育てられた彼女の愛への渇望が、 スターへの夢を育み、両親からの異常な愛が、 その夢を腐らせていく......。

農場でダンサーを夢見るパール。

Xのおばあさんの前日譚。

どうしてああなってしまったのかが描かれる。

今にもミュージカルが始まりそうな色彩豊かでカントリーな雰囲気の中、母の抑圧から解き放たれ、比類なき無邪気さと残酷さをあわせもつサイコなシリアルキラーが誕生する。


ずっと続くラストの表情がゾッとします😱

役者さんもずっとあの表情キツかっただろうなぁ。

全体的にびっくり系の怖いとか、おどろおどろしい感じとかではなくさらっと観られる感じのホラーでした。

グロもグシャ、パッカーンといったようなカラッとした感じ。

腸や内臓、断面とかはでてくる感じでしたが、淡々としている印象で、そこまで怖いと感じることはありませんでした。

最終章は【MaXXXine(原題)】はアメリカで公開されたばかり。

【X】で最後まで生き残ったマキシーンのその後のお話だそうです。

第1作のその後を舞台に、1985年のロサンゼルスで女優として成功を目指すマキシーンを追う。

このシリーズの完結編。どうなるのでしょうか?

観れることが楽しみですね。

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