イメージカラーとか、イメージ人物とか。
私は、幼少期から、いろんな単語や数字に色のイメージを持っている。
当たり前のことだ、と、思っていたのだけれど、大人になるにつれて、そうでない人たちも結構いるのだということを知った。
月曜日はオレンジ。
火曜日は黄色。
水曜日は緑。
木曜日は水色。
金曜日は紫。
土曜日はピンク。
日曜日は赤。
1は赤。
2は黄色。
3は緑。
4はピンク。
5は水色。
6は紫。
7は赤紫。
8は黄緑。
9は茶色。
10は群青色。
国語は赤。
算数、数学は黄緑。
理科は紫。
社会は山吹色。
英語は茶色。
私は、こんなイメージで生きてきた。
塗り絵とか、カラーペンで何かを書くときとかに、別の色を使う子がいたら、違和感ありありだった。
けれど、それは、その子の持つイメージカラーなんだろうということで、とやかくは言わなかった。
そして、先日の日曜日。
私は、幼稚園のママさん繋がりで、星読み講座に入会した。
計3回くらいの初期コースだけれど。
人は、産まれた日によって、星座が振り分けられるのだけれど、それはあくまで「太陽星座」(? すでにうろ覚え)であって、星読みをしていくと、たとえば「おとめ座」の人であっても、「月星座」は「いて座」とか、「MC(目指すべき方向)」は「さそり座」とか、「アセンダント(第一印象)」は「やぎ座」とか、色々持っているらしい。
ちなみに、これらの例は、すべて私の星の配置なのだけれど。
そして、星座ごとに性質があるらしく、私はおとめ座の性質に加えて、いて座やさそり座などの性質を持っているらしい。
たとえば、「おひつじ座」は「スピード感」。
「おうし座」は「マイペース」。
「ふたご座」は「フットワークが軽い」。
とばして「おとめ座」は「細かい」。とか。
もちろん、「スピード感」や「マイペース」などは各星座の代表的な性質であって、テキストには、ほかにも細々と性質が書かれてあった。
ここで、「イメージカラー」ならぬ「イメージ人物」のご登場である。
聞けば聞くほど、星座の裏に、自分が深く関わった人物が、それこそ曜日のイメージカラーのように、数字のイメージカラーのように、浮かんできたのである。
おひつじ座は、実父。または、大学時代の先輩。
おうし座は、大学時代の友人で今も付き合いのあるあの子。
ふたご座は、元カレ。
かに座は、夫。
しし座は、小学校から友人だったけど、10年ほど前に縁切りしたあの子。(←イキナリ重いな。)または、伯父。
おとめ座は、まぁ当然、わたし。
てんびん座は、娘。または、大学時代揉めた後輩。
(←だから重いって。)
さそり座は、大学時代の友人。または美川憲一さん(笑)。
いて座は、大学時代の後輩。または、20年以上の推し。(←推しが「イメージ人物」とか気持ち悪いな。)
やぎ座は、……。
みずがめ座は、……。
うお座は、実母。
各星座のイメージ人物が、自分のなかで当て込まれていくと、結構スルスルと、知識が頭の中に入ってきた。
そういえば、学生時代も、こんな感じで勉強してたっけ?
だから、がっつり暗記系の文系なのだけれど。
ところが、問題なのが、「やぎ座」、「みずがめ座」。
偶然なのか、性質が合わなかったのか、イメージ人物が浮かんでこない!!
ということは、この2つが覚えづらいのだ!!
どうしよう、次回(1月)、さっそくテストがあるのに!!
うーん、求む!「やぎ座」「みずがめ座」で、がっつり私と関わってくれてる人!!
先日習ったことを整理ついでに記事にしてみたwin-winな(?)はなしです。
※画像は、私のホロスコープの一部です。いやん。