推しが亡くなったことに、どう向き合うか?
ものすごくお久しぶりです!!ゆらりです!
長らく更新していませんでしたが、最近私の中で大きな出来事がありました。恐らくK-POPファンならご存じかと思いますが、それはASTROのメンバー、ムンビンが亡くなったこと、、、です。
そこで今回は、私の今の正直な気持ちと、彼がいないことへの向き合い方について少しだけ私なりに考えてみました。
私の今の正直な気持ち
正直…ムンビンがいないなんて今も信じられないというのが本音です。というか、信じたくない。。。まだニュースで彼を見るたびに胸がキュッとしてしまいます。
こないだもHide&Seekのパフォーマンス映像を見て、「ああ、この頃のムンビンはちょっと硬くて可愛らしいな…」と懐かしく思いながらも、彼がいないことを実感してまた涙を流しました。
あとものすごい自分事ですが、普段は夢をたま~に!月に1回くらいにしか見ない私が、あれから週1,2回ペースで夢を見ます。しかもムンビンよく夢に出てきます。内容は悲しかったので言えませんが…
こういった「いつもと違うこと」が起きるたびに「あ、私はやっぱり悲しいんだな。ムンビンは私にとって、大きな存在だったんだ」と思い知らされます。
今でもやっぱり、ムンビンを見ると笑顔になる。
ムンビンがいないこと、間違いなく悲しいですし寂しいです。
ただ、やっぱり彼の笑顔を見ると、彼のおちゃめな姿を見ると今でも笑顔になります。カッコいいパフォーマンスを見ると釘付けになります。
改めて、彼は私にものすごく大きい影響を与えてくれていたんだなと実感しました。(一方で、私は彼に良い影響を与えられなかった気がする、という無力感もあります…)
ムンビンがいないことへの向き合い方
あれから、色々考えてみたんです。私はこれからどう生きていけばいいのか?ムンビンがいないことを、どう受け止めていけばいいのか?
私なりの結論は、「考えすぎないようにして、あとは時間に任せよう」ということです。大切な人がいなくなって、悲しくなるのは当たり前だと思います。
ですが、あまりにも思い込みすぎて病んでしまうのも、また悲しいことだと思います。ムンビンは最後までAROHAを幸せにするために努力を重ねたんです。
大好きなムンビンがそう願ってくれたのだから、私はこれから彼の願いを果たすためにも幸せに過ごして、人生をやり切ることに力を注ぎたいです。
そのために、現在までに私がやったことを軽くお話しします。
考えすぎないようにする方法5選
少しムンビンの話とは逸れますが、不安や悩みを抱えたときの対処方法についてお話しします。
「考えすぎないようにする」ためには?
1人で考えすぎると、どうしても心がブルーになってしまうもの。考えすぎないためには、他の事に時間を使うのがオススメです。
そこで、今回役立った私なりの解決方法を5つ紹介します!
1. 友達・家族と一緒に過ごす
私は訃報を聞いてまだ間もないころ、悲しい気持ちがずっとずっと付きまとってしまい、1人でいると勝手に涙が溢れてしまっていました。
私は他人に涙を見せるのが苦手なところがあるので、他の誰かといるときはなんとか耐えられたのですが、1人になるともうダメでした。特に私は、今大学4年生で授業がほぼ無く家にいてばかりだったので、人との関わりも少なくズーンとしていました。
そんなときに、母が私をサウナとカラオケに連れていってくれました。もちろん悲しい気持ちはありましたが、おしゃべりしたり歌ったりするなかで、すこ~しだけ和らいで自分を客観視できるきっかけになったと思います。
2. 映画や小説に没頭する
私はあれから、映画と小説をとにかく観まくっています。こういった物語のあるものは、現実から離れてその世界観に浸れるので、個人的におすすめです。
ちなみに私は今更ですが、映画館でスラムダンクとすずめの戸締りを見ました。たまたま2つとも「命」や「死」に関わる内容だったので考えが非常に深まりました。
「大切な人の死をこう捉えることもできるんだ」「自分も前向きに生きていいんだ」
そう思えるきっかけになりました。
3. 新しい趣味を見つける
私は最近、テープボールを始めました。思った以上に時間がかかるし大変でビックリしているんですが、案外集中力が必要なんです。
テープボールをしているときは、他の考えが出てきても追い払うようにしていれば、無になって過ごせます。
このように、一つのことに無になって取り組める「趣味」の時間は考えすぎを防げると思います。
4. 予定を詰める
隙あらば考えこんでしまう、という人はとにかく予定を詰めて、忙しくしちゃいましょう。もうなんでもいいんです!
今までに書いたことは私なりのオススメですが、他にもそれぞれの趣味・没頭できるものがあると思います。心がつらいときこそ、自分に寄り添って好きなことをして、労わってあげたいですよね。
5. あえて「考える時間」を設ける
私の場合、「完全にムンビンについて考えない」っていうのは何か違うなと感じてしまいます。彼のことを忘れたいわけじゃないし、むしろ誇らしい存在なのでずっと心に留めておきたい!と思います。
だからこそ、たまにあえて考える時間を設けます。例えば週に1回、1時間決めて「ムンビンタイム」を予定に入れちゃいます。
ただしここで大事なのが、ダラダラと決めた時間を超えないようにすること。ダラダラ続けてしまうと、だんだん考えすぎてしまってマイナスな考えに陥ってしまうからです。
ちょっと物足りないなってくらいで止めておく、それくらいの気持ちのほうが心が健康に過ごせるように感じます。
あとは時間に任せて生きよう
こうして時間を過ごしていけば、少しずつ心の傷が癒えてくるはずです。
当たり前ですが、何年経っても「彼が生きていた」という事実は消えることはありません。ムンビンの笑顔、あの歌声とダンス、この全てはずっと私たちの心の中に生き続け、ずっとずっと私たちに幸せを与え続けてくれると思います。
そして時折ムンビンを思い出して、彼を思い出すことで私たちAROHAが幸せな気持ちになれる。そうすればムンビンが言ってくれていた「AROHAを幸せにしたい」という願いがきっと叶えられるのではないでしょうか?
これからの人生で、大切な人をいつ亡くすのか。はたまた自分がいなくなってしまうのか、予測することはできません。
だからこそ、毎日周りの大切な人に想いを伝えるようにしよう!と改めて思わされました。みなさんもご自身や周りの人をより大切にすると、1日がもっと幸せになるかもしれません。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
お互い、強く生きていきましょう!!!