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67 『ザ・ウォール 』 映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み 絶望的恐怖、生き残ることは? できるのか??
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こんにちは~
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
映画好きの皆さまと繋がっていけることを楽しみに
大好きな映画の感想をボチボチとアップしていきたいとおもいます!!
私の栄養補給は‟映画”から、といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね~^^では、いきますよ!!
今回の作品
戦場で大勢の兵士というシチュエーションではなく『壁の向こう側の見えない敵と戦う』…何とも不気味さを感じる作品であります。しかし戦場でありながら殺し合いの場面が少ないのには私的にはとても救われる作品でもありましたね。
それでは
作品紹介
いってみよ~う!!
「スリラー」
監督 ダグ・リーマン 『ボーンアイデンティティ』 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
物語 ★★★★☆
キャスト ★★★★☆
映像 ★★★☆☆
キャスト
アイザック(アーロン・テイラー=ジョンソン)
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マシューズ(ジョン・シナ)
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あらすじ
イラク戦争で大勢のアメリカ兵を葬った実在のスナイパー、ジューバの標的となった兵士の攻防を描くサバイバルスリラー。
2007年のイラク。がれきの中に潜む敵を狙っていたアメリカ兵のアイザック(アーロン・テイラー=ジョンソン)とマシューズ(ジョン・シナ)だったが、様子を確かめようとしたマシューズが思わぬ場所から狙撃される。援護に向かったアイザックも撃たれて負傷し、何とか壁の背後に退避するが、動けなくなってしまう。そこへ仲間を名乗る男からアイザックに無線が入るが、彼はその声に違和感を覚え……。
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感想
心理作戦に踊らされ、映画を観ながらイライラさせられてくること間違いなしでしょう(^▽^;)これは思うに製作者の思うつぼなのかと後で気づくのでして、かく言う私もなんだか落ち着きを失う自分の精神状況にイライラしてくるほどなのです
戦場という設定でありながら、要は人間の心理を上手くついたスリラー作品なのですね~(;^ω^)
登場人物は3人ですが、1人は見えない敵ですから実際のところ2人なわけです。そして敵との会話においての心理作戦が大きなウエイトを占める展開なのですが~徐々に観客である自分が主人公の立場に置かれているかの様な錯覚になってくるのです。
序盤のお気楽ムードが一変して、絶望的 恐怖 不気味で頭の中を占領してくる・・・じわりじわりと(´Д`)
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そして『こんなはずじゃなかった!!』と、貴方は、主人公アイザックの代弁者として心のどこかでつぶやきたくなることになるでしょう^^
最後
どんな形で終止符を打つのか終盤かなり興味がわいてくるのですが、一筋の光が見えてくる展開に少なからず安堵の心持になるのです。
が、それも一時のもの~そして、ストーリーは実在のスナイパーにどれだけ寄せて描いているのか分かりませんが、この人物を作り上げる段階で掴み切れない人間像そして『見えない敵』として描いている事でスリラー要素が十二分に感じられるものに仕上がっているように思えるのです。
そして、ラストシーンに『うわ~~~』なんとも重苦しいスリラー体験をする羽目になることでしょう(;^ω^)
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
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2018’04’24
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