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44このミステリー文句なしの面白さ! 『チャイルド44森に消えた子供たち』 絶対!!映画が見たくなる!~ゆらり~
劇場公開日:2015年7月3日
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今回の作品
2009年版「このミステリーがすごい!」海外編で1位を獲得したトム・ロブ・スミスのミステリー小説「チャイルド44」を映画化。1950年代、スターリン体制下のソ連を舞台に、子どもを狙った連続殺人事件の行く末を、リドリー・スコット製作、トム・ハーディ&ゲイリー・オールドマンの共演で描く。
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こんにちは〜
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
映画好きの皆さまと繋がっていけることを楽しみに
大好きな映画の感想をアップしていきたいとおもいます!!
私の栄養補給は‟映画”から、といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね~^^
では、いきますよ!!
それでは
作品紹介いってみよ~う^^
「超オススメ映画」
「ミステリー」
「サスペンス」
「時代」
「ラブストーリー」
物語 ★★★★★
キャスト ★★★★★
映像 ★★★☆☆
監督 ダニエル・エスピノーサ
キャスト
レオ・デミドフ (トム・ハーディ)
『インセプション』
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レオの妻ライーサ (ノオミ・ラパス)
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ネステロフ将軍(ゲイリー・オールドマン)
『ウィンストン・チャーチル』
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あらすじ
53年、ソ連で9歳から14歳の子どもたちが全裸で胃を摘出され、溺死した変死体として発見される。しかし、犯罪なき理想国家を掲げるスターリン政権は、殺人事件は国家の理念に反することから、事故として処理してしまう。秘密警察の捜査官レオは、親友の息子の死をきっかけに、事件の解明のため捜査を開始するが……。
舞台は1953年ソビエト連邦の時代国家保安省の捜査官レオ・デミドフ(トム・ハーディ)は親友の息子が殺されたことをきっかけにこの事件の捜査を開始する。容疑者の一人スパイ容疑で獣医アナトリー・ブロツキーを逮捕すると、スパイである彼の口から出た名前は妻「ライーサ」彼女のスパイ容疑であった。
あれ?なんか記憶に新しい。同じような映画見たことあるな…
あの美しい映画とよく似た設定ね
『マリアンヌ』もぜひどうぞ(#^.^#)
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ですがこちらの作品は一癖も二癖も奥が深く面白くないわけがない!という面白さなのです^^
スパイ容疑をかけられた妻を心の底から信じていたとは思えない感じのレオ・デミドフ(トム・ハーディ)ですが、上官に妻のスパイ疑惑を否定することで遠い田舎の町に左遷させられてしまうのです。
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そう、それは上官の命令に絶対服従できるか否かの「テスト」だったのです妻ライーサは初めから‟白”だった。そして再び、左遷先でも子供の殺人事件に遭遇するレオその外傷はまるで親友の息子が殺された死因とよく似たもの・・・そこでレオの脳裏に疑惑の念が浮かび上がるのです。
感想
この作品序盤は 政治 戦争 時代を背景に死んでいってしまった子供たちの話なのかと思って見ていました。が、全然的外れで見当違いな見方が期待を裏切られた感でとてもドキドキ、ワクワク、エキサイティングさせられてしまうのです。
確かに戦争は切り離しては考えられず、それだけでなく、それ以上に、戦争を利用した殺人事件なのです。殺人に至る理由が 戦争 政治 時代と大きく絡んでいます
「英雄」も「怪物」もなんら違いが見当たらない
「レオ」も「殺人者」も同類である と・・・
誰でもなり得る状況なのだ・・・殺人犯に・・・
スターリン政権下
「楽園に殺人は存在しない」
この言葉の歪んだ考えの元次々と繰り返さた殺人事件。殺人犯を目の前にして銃を下してしまうレオ、彼自身も否定できない想いの為、自分も時代の流れに逆らうことが出来ない犠牲者だった と感じていたのかもしれません。
最後
残虐なシーンが多々ありましたが作品の完成度はかなり高くとても感動しました。
何よりもレオに逆らうことが出来ずに結婚したライーサでしたが、この事件をきっかけに夫婦の絆を築き上げる展開に何とも言えない「愛」の余韻を感じずにはいられないのです^^
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好きでもなかった人を好きになってしまう。ここからが二人のスタート地点なのでしょう。新婚生活がお互いをいたわり思いやりに溢れると安易に想像できるそんなラストシーンが素敵でした。情熱的な愛の形ではなく障害を乗り越えて作り上げるこんな愛の形に憧れを抱いてしまいます^^
素敵ですね~~(*‘∀‘)
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
最後までよんでいただきありがとうございます
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2017’04’07
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