絶対!!映画が見たくなる~ゆらり~ 映画 『工作』(2019’7) 本当の「敵」はどこにいる?
こんにちは~
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
そんな私が「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています
私の栄養補給は‟映画”から、といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんでもらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね~^^では、いきますよ!!
今回の作品
それでは
作品紹介
いってみよ~う^^
「サスペンス」
物語 ★★★★★
キャスト ★★★★★
映像 ★★★★☆
監督 ユン・ジョンビン
キャスト
パク・ソギョン (ファン・ジョンミン)
『華麗なるリベンジ』『アシュラ』『ベテラン』
北朝鮮 リ・ミョンウン(イ・ソンミン)『KCIA 南山の部長たち』
パクの上司 チェ・ハクソン (チョ・ジヌン)『完璧な他人』
北朝鮮 チョン・ムテク (チュ・ジフン)
『アシュラ』『暗数殺人』『背徳の王宮』
あらすじ
感想
スパイものはハラハラさせられるのが
たまらく楽しいですねぇ~
呑気に構えていられない緊張感がたまりませんわ^^
コロナの影響があってからわが日本の政治にも
無関心でいられなくなってきたからでしょうか?
最近身近に感じる北と南問題、
政治的にどんな絡み合いがあるのかとても
興味深いものであります。
この作品、
全く華やかさは感じられるものではないわけなのですが
その代わりと言ってはなんですが
男達のロマンが十二分に感じられる
満足感でうっとりしてしまいました。
私の中では
「工作員=とかげのしっぽ切り」の
イメージが定着している中で
やはりこれに関しても例外ではなく。
ですが命をかけて国の為に!と
活動を続ける工作員と北朝鮮上層部の
2人の男の想いが相通じる最後に胸が熱く高鳴り
まるでラブロマンスを
観ているかのような錯覚すら覚えたのです。
工作員は潜入する目的があり活動をしていくわけなのですが
祖国の政治情勢が刻々と移り変わり
会社で言えば
他社に買収される、社長辞任、の様な事で
潜入している間にも上司がいなくなり
活動の意味すらなくなってしまう状況がある。
まさにそんな危機的状況の中で
パク・ソギョン (ファン・ジョンミン) は
上司を見張り盗聴までしても
自分の想いを貫く姿が感動を誘うのです。
また、パク・ソギョン (ファン・ジョンミン)
と同様に緊張感と恐怖を感じることになるあの場面
『将軍様とは目を合わせないように』
『第二ボタンの辺りに視線を』
逃げ場のない牢獄の様な空間に呼吸する事すら忘れてしまいそう…
まさに 自分に 『味方はいない』
あの威圧感、重圧感、は
見るものに十分すぎる臨場感を与える
徹底した描写ではなかったか!
と思えましたね~
徐々に徐々に、一つ一つ、
逃げ場をふさいでいき
後戻りはできないぞ~~って(;^ω^)
最後
違う時代にやってきたかのような町の風景
死体が横たわる道端。
しわ寄せは北朝鮮国民の底辺ヘ…
国家権力を保持する為に
国民の敵を作り上げる韓国政府
核開発を阻止する為のスパイ活動が
政府の裏切り行為によって万事休す。
命がけの作戦に…
最後ラストシーン
『時計』『ネクタイピン』
を見ればきっと目頭が熱くなるでしょう
政府は何を見ているのか?
昨今の日本政府を見ているかのようで
うなってしまいましたね~
世論を誘導する考え方
悪者を仕立て上げる手法。
自分たちに矛先が向かないように…
新たな的を作り上げる…
この作品を観て、
北朝鮮のイメージが
なんだか今までと違った見方を
するようになった気がします。
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
最後までよんでいただきありがとうございます
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2020’07’30
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