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   『ルームロンダリング』       絶対!!映画が見たくなる!~ゆらり~ やっぱり⁈コメディって奥が深い⁉



https://eiga.com/movie/88288/gallery/20/

こんにちは!映画大好きゆらりです
夢の国 映画の世界へようこそ~

当ブログにお越しいただきありがとうございます。
毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になもらえたらとても嬉しい!!

いつ書いたもの?
そう思われるところがしばしばあるかとおもいますが…
PCに弱い私は効率的な作業が出来ません💦
少しずつ投稿していきたいと思いますので
よろしくお願いいたします(^.^)/~~~

今回の作品
池田エライザが訳あり物件を浄化するオカルト女子を演じたファンタジー。新たな映像クリエイターの発掘を目的としたコンペティション「TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM2015」で準グランプリに輝いたオリジナルストーリーを映画化。

映画comより


それでは
作品紹介
言ってみよ~う!!

物語   ★★★★☆  
キャスト ★★★★★  
映像   ★★★☆☆


監督    片桐健滋 


キャスト

八雲御子        (池田エライザ)

https://eiga.com/movie/88288/gallery/10/

御子の叔父 雷土悟郎     (オダギリジョー)
         『ゆれる』『湯を沸かすほど熱い愛』

https://eiga.com/movie/88288/gallery/10/

春日公比古    (渋川清彦)
『ばるぼら』 『半世界』 『フィッシュストーリー』

https://eiga.com/movie/88288/gallery/10/

あらすじ

幼いころに父が亡くなり母は行方をくらまし、さらに祖母がこの世を去ってふさぎ込んでいた八雲御子(池田エライザ)。そんな御子に叔父の雷土悟郎(オダギリジョー)は、住むところとアルバイトを紹介してくれた。アルバイトは、いわく付き物件に入居する“ルームロンダリング”の仕事だった。自殺して幽霊になった春日公比古(渋川清彦)と生活するようになった御子は、彼のデモテープをレコード会社へ送るよう頼まれ……。

シネマトゥデイより

感想

DVDのパッケージの軽さからそれほど期待せずに
いやいやほとんど期待せずにレンタルしました。
だからでしょうか?思った以上に高評価でした(^▽^;)


まず初めに
ルームロンダリングの意味を解説する前置きからの挿入に
「な~~るほど」とうなずく私
妙ちくりんな始まりからして噴いてしまいそうになり
軽~いコメディ感に…掴みはオッケー!!といった具合です。

色々と知らない事ってありますよね
分かりやすく解説↓↓↓↓(*^^)v 

ワケあり物件に住み込んで事故の履歴を帳消しにし、次の住人を迎えるまでにクリーンな空き部屋へと浄化すること="ルームロンダリング"。

ロンダリングとは、事故物件をクリーニングして「心理的瑕疵」をなくすことです。 具体的には、顧客に物件を販売する前に、社員などに住んでもらうことを指します。 不動産業界において、告知義務は事故が発生した直後に入居した1人だけというルールを活用したものです。2022/04/21

映画の感想でしたねすみません。脱線してしまうところでした💦

そしてオダギリジョーの雰囲気が
こういった役柄にドっハマりなのにはいつも感心させられるわけで
そんなもので彼を見る度に「有頂天ホテル」を思い出し
今回とどっちが面白かった?みたいな感覚になるのです^^



だってアヒルまでいるんですよ!
そりゃ~連想させられますって(≧▽≦)ねぇ~



序盤、八雲御子(池田エライザ)と雷土悟郎(オダギリジョー)の
関係性がわからない状態でのストーリー展開なので
ミステリー要素も加わって『???』更に興味が湧いてくる展開です。

引用元:https://eiga.com/movie/88288/

そして池田エライザの
つかみどころのない八雲御子を上手く演じていたのがイイ感じで
とても良かったのです。



コメディだからなのか?
心に傷を負った少女を無理矢理軽く見せるわけでもなく
かといってシリアスすぎるものでもなく
人生あまり期待しない方がいいかもね~ぐらいの軽さで

見る側に負担を感じさせない…(負担って何?)
そんな演技に好感が持てるのです^^



そして今の世の中『どうにでもなれ~』なんて思って生きている人は
いくらでもいるでしょう。



その気だるさの様な
無力感的な空気感が
不可解な2人の関係でより強烈に感じる上
オダギリジョーの軽~い軽~い演技
更に拍車をかける事言うことなしでしたね。



更に何より準主役の幽霊達の存在がとってもイイ感じなのですよ。
呪縛霊ってこんな見方をすると面白い。なんて思ってみたりして…



そんな存在が見える人にはとんでもないことなのでしょうがね^^

引用元:https://eiga.com/movie/88288/
引用元:https://eiga.com/movie/88288/
引用元:https://eiga.com/movie/88288/

最後 


終盤に謎が次々と明かされる展開に、これってシックスセンス??
と思わせる事に少なからずガックリするのですが…


次の瞬間、頭の中が『???』で一杯になり『え?え?違った?』
これ以上はネタバレになってしまうので内緒にします^^
ですので興味がありましたら鑑賞してくださいね。


不思議と
「あるわけないだろう~」が、「いや、あってもおかしくないかもね~」
と思うわけです。


映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓

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2018’12’21



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