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76   『007/慰めの報酬 』 #22       きっと映画が見たくなる!~ゆらり~ アクショレベルはどこまでいくの(≧▽≦)

劇場公開日 2009年1月24日

https://eiga.com/movie/53186/photo/

今回の作品

007シリーズ第22作。前作「カジノ・ロワイヤル」の続編にあたり、恋人ベスパーを失ったジェームズ・ボンドが復讐と任務の狭間で苦悩する姿を描く。

映画comより

こんにちは~
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します


毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです。


氣になる作品を観て
元氣になってもらえたらとても嬉しい!!

前作のアクションがパワーアップして戻ってきましたねぇ~
目を見開いて瞬きすることすら忘れそうでした^^



それでは
作品紹介
いってみよ~う!!

「スパイアクション」


物語    ★★★★☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★☆☆
アクション ★★★★★

監督  マーク・フォースター  


キャスト


ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)
『ドラゴンタトゥーの女』
『007カジノロワイヤル』
007スペクター
007スカイフォール
007ノー・タイム・トゥ・ダイ

https://eiga.com/movie/53186/gallery/20/


カミーユ(オルガ・キュリレンコ)
『9人の翻訳者 囚われたベストセラー』
オブリビオン

https://eiga.com/movie/53186/gallery/20/


ドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック)

https://eiga.com/movie/53186/gallery/20/



Ⅿ (ジュディ・デンチ)
007/カジノ・ロワイヤル
マリーゴールドホテルで会いましょう
マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章

https://eiga.com/movie/53186/gallery/20/


あらすじ


愛する人を失ったジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、
彼女を操っていたミスター・ホワイト(イェスパー・クリステンセン)
を追及するうち、新たな悪の組織の陰謀を知る。

それは謎の組織の非情な男
ドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック)が
南米のある政府の転覆と同地の天然資源を手にして、
世界を支配しようとするものだった。

シネマトゥデイより

感想


始まるや否やいきなりのハードアクションに
フェードインという展開は全くなく

https://eiga.com/movie/53186/gallery/24/


”襟首掴まれて作品の中に強引に連れ込まれる”という感じのスタートは前回同様で2回目ですから驚きません

https://eiga.com/movie/53186/gallery/23/


カーアクションは当たり前、水上アクションしまいには小型機を操縦するのですから…なんでもありです。

https://eiga.com/movie/53186/gallery/26/
https://eiga.com/movie/53186/gallery/22/



ですが最近目の疲れがひどく(スマホ老眼)瞬きすることを忘れてしまいそうな展開は目の乾燥が気になります(^▽^;)ドライアイ注意報!!

https://eiga.com/movie/53186/gallery/

スマートな会話が魅力の一つの、この作品



ボンドがⅯに対しての表向きの『会話』と相反する『行動』を
手に取るように分かり過ぎるぐらい分かってしまう。
それに対して、Ⅿも直球でなくカーブで気遣う言葉かけが 
クーカッコイ~~イ!!ってなるわけです。


ジュディ・デンチが素敵な上司で最高なわけですよ。
キレまくっているボンドに手の付けようがない
こんなシチュエーションがさらにハラハラさせられて面白くなるのです。

https://eiga.com/movie/53186/gallery/8/



前作の続きのこの作品はボンドガールとの絡みの要素は
過去の記憶と共に『復讐』という形で表現されていて


愛する女性を失った悲しみと許せない感情の狭間で揺れる思いが
無表情の中にも微妙に感じ取れる描写がいい具合なのですね~^^
ポーカーフェイスでありながらやるせない想いをいだきつつ
自分自身を攻めているボンド。


カッコイイの一言で表現するのは
語彙力がなさすぎて無理がある(;^ω^)

https://eiga.com/movie/53186/gallery/12/


今回の作品のボンドガール カミーユ(オルガ・キュリレンコ)は
ボンドとは標的は違うにしろお互いの目的(復讐)が同じ同志のような存在であり応援してくれる仲間的な存在でもあるのですが、007にはお決まりの美しい女性が必須条件ですからカミーユも強くそしてやはり美しいわけです^^

https://eiga.com/movie/53186/gallery/


最後


前作のボンドの想いをどのように終結するのか?
が今回の見どころであったわけですが
彼の想いをカミーユが
サラッと代弁してくれたのではないのでしょうかね。

まとまらない着地点なのですが
『消化できない人間の想い』
ボンドにも持ち合わせているかのような最後でした。

そして007のようにシリーズ化する作品は
ボンドが恋愛をすることがないという設定が
魅力の一つなのかと思うわけで
ハッピーエンド的な最後は面白味に欠けるのかもしれません。


アイドルが恋人宣言するとマズイ
みたいな・・・作戦?(笑)


ダニエルクレイグがボンドを引退した今


2024年11月19日 映画comより こんな情報が
次はどんなボンドに会える?楽しみです。

次期ジェームズ・ボンドは「白人である必要なし」 製作者が新方針明かす
「007」シリーズのプロデューサーであるバーバラ・ブロッコリが、次期ジェームズ・ボンド役について新たな見解を示したと、米APが報じている。

ウィルソンとともに、アカデミー賞の功労賞にあたるアービング・タルバーグ賞を受賞したブロッコリは、選考中の次期ボンド役について「これは本当に大きな決断になると思います」と明言。

次期ボンド役は30代の男性俳優を検討しており、少なくとも10年間はシリーズに関わることができる人物を探しているという。男性であることは絶対条件であるが、人種については「白人である必要はありません」と柔軟な姿勢を示している。

シリーズ通算25作目となる「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」で、「007 カジノ・ロワイヤル」から5作品にわたってジェームズ・ボンド役を演じたダニエル・クレイグが引退。

その後任として、現在最有力候補に名前が挙がっているのは、映画「ブレット・トレイン」などに出演した英俳優のアーロン・テイラー・ジョンソンである。元ジェームズ・ボンド役のピアース・ブロスナンは「彼には力量も才能もカリスマ性もある。間違いなくボンドを演じられる」と、太鼓判を押している。


映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓

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2018’02’13

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ゆらり
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