見出し画像

39『Mrホームズ名探偵最後の事件』  絶対!!映画が見たくなる~ゆらり~  このホームズは一味違うぞ!!


https://eiga.com/movie/81863/photo/

今回の作品

「ロード・オブ・ザ・リング」「X-MEN」シリーズのイアン・マッケランが、引退した老齢の名探偵シャーロック・ホームズに扮し、自身を引退に追い込んだ未解決事件と再び対峙する様を描いたミステリー作品。

映画comより


こんにちは~
映画大好きのゆらりです当ブログにお越しいただきありがとうございます。

初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します

私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています

氣になった作品をみて
元氣になってもらえたらそれだけでHappy~




それでは

作品紹介
いってみよ~う

「ヒューマンドラマ」


物語   ★★★★☆  
キャスト ★★★★☆ 
映像   ★★★☆☆


監督    ビル・コンドン


キャスト


名探偵ホームズ(イアン・マッケラン)
        『ホビット 思いがけない冒険』   
        『グッドライアー 偽りの人生ゲーム』                                                

https://eiga.com/movie/81863/gallery/


ロジャー      (マイロ・パーカー)

https://eiga.com/movie/81863/gallery/   


ミスター ウメザキ (真田広之)『たそがれ清兵衛』

https://eiga.com/movie/81863/gallery/3/


あらすじ


名探偵ホームズ(イアン・マッケラン)も93歳の老人となり、海辺の家で静かな日々を過ごしていた。
しかし、その一方で30年前のとある事件が頭に引っ掛かっていた。それは死んだ子供たちと会話しているという女性の調査彼女による夫の殺害計画の疑惑が浮上した果てにホームズの失態で未解決となって自身も探偵引退を余儀なくされたのだった。ある時日本への旅行で事件解決のヒントを得たホームズは
10歳になる家政婦の息子ロジャー(マイロ・パーカー)を助手に事件を再捜査していく。
 

シネマトゥデイより

感想


私の大好きなガンダルフ~いいですな~
ではでは、切れ味のいい事件解決に観客をうならせる展開などを想定しながらの鑑賞です。それはカンバーバッチや名探偵コナンの見過ぎのようで、名探偵などのフレーズを見ると条件反射でそう考えてしまうからでしょうね~  



ん?(。´・ω・)ん?ちょっと違うホームズを想像していました。
なんだか一味違う面持ちです。
ですが私は完璧なホームズよりもこの作品のホームズのほうが、親しみを感じるものがあり、作り話には感じられずしっくりきます。
なかなかいいかんじですねぇ~^^



過去を振り返り悔い改めるいくつになっても人間成長なんだと改めて感じさせてくれます。名探偵との名声を受けた人物ですら自分と同じ側面を持つものなのだと安堵感すら感じるのです。



現在と過去の回想、という場面の繰り返しですが、若かりし頃と、年老いたホームズを イアン・マッケランが見事に演じているところがさすがと言わざるを得ないでしょう^^


そしてロジャーとの関わりがとてもいいのです。家族でもない2人の間にある信頼というか絆というか。何とも言えない温かみのある空気感が自然体で描かれていて心地よい気分にさせてくれるのです


「おじいちゃんと孫」を見ているかのような錯覚すらしてしまうほどなのですから。そして最後私の大好きな『新たな家族のカタチ』を発見出来た喜びがとても大きい!!他人同士が家族として再出発こんなストーリーが大好きなのですよ~



それは世代に関係なく、男と女の恋愛事情なくして築き上げる家族愛が、とても見事に描かれている作品に感動です。そこに至るまでにはホームズの若かりし頃の失敗を修正すべく、考えを改めたホームズの成長が欠かせないものでした


https://eiga.com/movie/81863/gallery/2/

ウメザキ(真田広之)にしたためたホームズの手紙がそれを物語っているでしょう「嘘も方便」・・・そのまま『真実だけがすべてではない』のだと
探偵ながらに「真実こそ」を信念に持って生きてきたホームズにとって、この年になっての気づきは大きな成長の一歩であったことは言うまでもないでしょう

最後


謎が2つあります(笑)

1つは
山椒が出てきた理由ですが、確かに刺激があってボケ防止にはある意味効果的なのかもしれませんただジンジャーティーのように美味しくいただける代物なのか~^^試す勇気もない私は苦笑いですそしてロジャーの反応が正しいだろうと推測するわけです。

2つ目は
外国の方が古き日本を描く際どうしてアジアンテイストになってしまうものなのか?笑いが止まりませんでした~^^せっかくの良作がちょっと残念ポイントなんですよね~


あのチャイニーズ感?とでも言えばいいのか、違和感バリバリの日本
日本人が見たら絶対一発で分かる違い!
真田さんがいるのなら助言をもらってください!監督~!!^^
そう言いたくなるのは多分私だけではないはずです(笑)


今話題の『将軍』でも真田さんが言っていましたよね
こだわったポイントは

『日本人は日本人が演じる』


ホント共感しかありません(≧▽≦)

ですから別な意味、スコセッシ監督の『沈黙』
日本人が作ったと思えるくらい感動したのを覚えています
日本のことよくみてるよな~ってね

引用元:http://eiga.com/movie/85561/



最後、全てがうまくいく展開にきっと、みんな笑顔になることでしょう


映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓

最後までよんでいただきありがとうございます
感想が面白いと思ったら
ポチっと!チップありがとう!!😊

2017’05’13

いいなと思ったら応援しよう!

ゆらり
楽しんでもらえて、最高です!! これからも、お役に立てる記事を投稿していきます。 応援よろしくお願いします(≧▽≦)

この記事が参加している募集