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   R15『 ばるぼら』 (2019)       絶対!!映画が見たくなる~ゆらり~    エロティシズムとても奇妙な世界観

こんにちは!映画大好きゆらりです
夢の国 映画の世界へようこそ~

当ブログにお越しいただきありがとうございます。
毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になもらえたらとても嬉しい!!

いつ書いたもの?
そう思われるところがしばしばあるかとおもいますが…
PCに弱い私は効率的な作業が出来ません💦
少しずつ投稿していきたいと思いますので
よろしくお願いいたします(^.^)/~~~


バルボラeiga.com/movie/90280/gallery/

今回の作品

1973年から1974年に「ビッグコミック」で連載された手塚治虫の異色作を実写化したドラマ。謎めいた少女と暮らす小説家の行く末を描く。
大人向け漫画「ばるぼら」を、稲垣吾郎と二階堂ふみの主演で初映像化した実写作品。
メガホンを取るのは、手塚治虫の息子で『星くず兄弟の新たな伝説』などの手塚眞。
手塚眞監督とウォン・カーウァイ作品で知られる撮影監督クリストファー・ドイルがタッグを組み、愛と狂気の寓話を美しい映像で描き出す。
    

それでは
作品紹介
いってみよ~う^^

「夢の世界」 



物語    ★★★☆☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★★☆
音楽    ★★★★☆

監督  手塚眞


キャスト

美倉洋介      (稲垣吾郎)『十三人の刺客』『半世界』
ばるぼら      (二階堂ふみ)

https://eiga.com/movie/90280/gallery/
https://eiga.com/movie/90280/gallery/
https://eiga.com/movie/90280/gallery/

四谷弘行      (渋川清彦) 『半世界』『フィッシュストーリー』
                 『ルームロンダリング』

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ムネーモシュネー  (渡辺えり)『カツベン』

https://eiga.com/movie/90280/gallery/

あらすじ


異常性欲に悩まされている耽美派の人気小説家・美倉洋介(稲垣)は、新宿駅の片隅で酔っ払ったホームレスのような少女ばるぼら(二階堂ふみ)と出会い、自宅に連れて帰る。大酒飲みで自堕落なばるぼらだが、美倉は奇妙な魅力を感じ追い出すことができない。彼女を近くに置いておくと不思議と美倉の手は動き出し、新たな小説を創造する意欲が沸き起こるのだ。あたかも芸術家を守るミューズのような存在のばるぼらだったが……。

映画com


https://eiga.com/movie/90280/gallery/6/

感想

2時間の枠にはめる映画と思うと、ちょっと物足りない時間枠だったな~
なんて思える作品でした。

全てが魅惑的な世界観で流れていく描写に、夢の世界をみているような感覚になるでしょう。夢というと、とても美しい素敵なイメージがわいてくるかもしれませんが、そうとは限らない…(*´▽`*)

それは

禁断の世界かもしれない…
みたくない自分の内側かもしれない…
俗世間から逸脱した、堕落していく自分かもしれない…


なので主演の2人も表現することが難しかったのではなかろうか?
なんて思えるものでした。


とくに、ばるぼら(二階堂ふみ)はつかみどころのないキャラクターで
フワフワした雲のような存在感を上手く演じていたそんな感想です。


そして2人のからみを
まるで「絵画鑑賞」をしているかのような演出にため息が出てしまう。

言葉通りの体当たりの演技にいやらしさなんて微塵も感じる暇さえ
ありませんでしたね~とても美しかったです(*'▽')


裸体一つをどう表現することが芸術になるのか?
いまだに分かりませんが(笑)

裸体で思い出す作品↓↓↓↓ぜひどうぞ^^

             『背徳の王宮』

https://www.sonypictures.jp/he/2247071

            『火口のふたり』

https://eiga.com/movie/90452/gallery/

              『花芯』

http://eiga.com/movie/84630/

この作品はオカルト的な描写が=夢見る世界のような
(踏み込んではいけない世界)を強く印象付け
非日常なモノであり幻想的な感覚を刺激して芸術的に
感じるのかもしれませんんね^^

見る人によって感想はそれぞれだと思うのですが
個人的には面白かった~~(*´▽`*)と思える部類の作品ではないので
退屈と思う方もいるかと思います。


私は手塚治虫の頭の中をちょっとのぞいてみました^^
そんな感じの感想にいたります。

最後


手塚治虫の漫画は
線が強く男性的なイメージが強いモノでしたが…


この作品のキャストのイメージもあり
思う以上に柔らかく
ソフトタッチな仕上がりに
映像音楽に仕上げる過程で
こうも変わるものなんだ~(^.^)


なんて妙に感心してしまいました(@^^)/~~~

映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓

最後までよんでいただきありがとうございます
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2021’01’28



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