『フィッシュストーリー』 絶対!!映画が見たくなる!~ゆらり~ 森山未來はヒーローだった⁉
こんにちは~
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
映画好きの皆さまと繋がっていけることを楽しみに
大好きな映画の感想をボチボチとアップしていきたいとおもいます!!
今回の作品
それでは
作品紹介
いってみよ~う^^
「ロマン」
物語 ★★★★★
キャスト ★★★★★
繋がり ★★★★☆彡
原作 伊坂 幸太郎
『ゴールデンスランバー』『アヒルと鴨のコインロッカー』
『ポテチ』
監督 中村 義洋
キャスト
伊藤淳史
高良健吾 「まほろ駅前多田便利軒」「罪と罰 WOWOWドラマ」
『南極料理人』『月と雷』『カツベン』
多部未華子
濱田岳 『ポテチ』『偉大なるしゅららぼん』『フルーツ宅急便』
森山未來
あらすじ
2012年現在から始まり
1982年ある大学生の話
1999年世界の終わり予言
1975年パンクバンドの話
2009年シージャック
5つの時代交錯の物語
それぞれの時代が飛び飛びの展開でなかなか作品の意図が見えてこない。
全てをつなぐ鍵はパンクバンドの曲[フィッシュストーリー]での無音部分
感想
映画を観ると異次元の空間にスリップした感覚ってありますよね?
現実を忘れられる・・非現実的みたいな・・・
「フィッシュストーリー」
ほら話、大げさな話、作り話というのです。
話が大げさでもなんでもいいのです
映画そのものがそもそも夢物語ですからね(笑)
そんな夢物語を前提としても十分に楽しめる作品なのです。
伊坂幸太郎作品のなかで一番好きです。
序盤,作品の意図が全く読めない展開に半分いらだちすら感じてくるのですが
そこがまた良かったりするわけなのです。
氣になって氣になって引き込まれていってしまうのです。
そしてこの作品から私は、濱田岳のファンになってしまいました~^^
1つ1つの物語を見れば、特別な要素が感じるものもなく
面白さを感じるものはないのですが、
それらが繋がる瞬間に一気に加速する興奮が
伊坂幸太郎らしさとでもいえるのではないでしょうかね~^^
彼の作品は病みつきになります。
最後
話を盛っているだろう~?って感じがありありとするのですが
なんですか「自分もほら話に一つ乗ってみようか?」
と何かゲームにでも参加することのようなワクワク感が
胸の中から湧き出てくるのです。
結果は知ってるけどやってみると面白いよねこのゲームみたいな。
最後、全ての時代がつながる
「あ~なるほどね❗」「そういうこと❗」そんな感じです(笑)
「映画だからあり得る話だよね」と片付けてしまいそうになるが
視点を変えれば、自分も時代を"つなげる"1つのパーツなのだと
そうおもえてくるのです(^ω^)
非現実的なものなのかもしれませんが、私達の毎日も
少なからずこんなほら話で出来ているのでしょう(^ω^)
濃度は違うにしても・・・。
そして悪者に立ち向かうヒーローは
子供に限らずカッコいいと思うものです(≧▽≦)
間違いなく森山未來は最高のヒーローでした(笑)
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
最後までよんでいただきありがとうございます
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2017’06’13