ヒトって、なんだ? いきものとして #3 「科学はこのままでいいのかな 進歩?いや進化でしょ」
久しぶりの投稿となってしまった。
最近はめっきり寒くなり、心も身体も少し鈍い。
関東の冬晴れ、青い空の色とは裏腹に、どんよりとした感情に蝕まれている。
非常にまずい。
生きる意味を見失いかけている。
夏場の暑さが懐かしいというか、羨ましい懐かしいとさえ思う。
あんなに鬱陶しかったのに。
働かなくなって、身体を動かす機会がめっきり減った。
外気温の変化に付いていけない、というか変化に弱くなっている気がする。
これも非常にまずい気がする。
身体の底から湧きあがるような、元気や、やる気が起きてこない。
そもそも、そんなもの無かったのかも知れないが。
話をタイトルに戻そう。
「いきものとして」3回目の記事だが、今回は生命科学、生命誌研究者の中村桂子さんの著書を読んだ。
本についていろいろ書きたいこともあるが、、、、文章にする元気が無い、、、。
文章表現を好んで行っていた時期が嘘のようだ。
「今」はできないだけ、なのかもしれない。が、、
この本からは、人間を「いきものとして」見つめ直すべきなんじゃないか?今現在の世界の行く末を案じ、考え直す時期なのではないですか?というと提案を、科学の世界に精通する著者からとても謙虚な形で投げかけられている。
謙虚さ。
とても、大切なこと。でも、とてもムツカシイ。
人間は一度手にした便利さに、とても弱いと思う。
便利さの危うさを承知していても、なかなか離れられないところがあると思う。
どこまでを「よし」とするのか。
答えは誰にもわからない。
だからこそ積極的「謙虚な」姿勢が求められるのだと思う。
また、書く元気が出たときに、もう少し記したい。