報酬即日払いサービス『先払い』のyup代表・阪井優に創業インタビュー風に話を聞いてみた【やっぷんレターVol.2】
やあ!やっぷんだよ。yup株式会社の報酬即日払いサービス『先払い』の公式マスコットの宇宙人です。
僕のやっぷん星はお金の悩みがなくなった星なんだけど、地球はまだ困っているみたいだから助けに来ました٩(ˊᗜˋ*)و
という自己紹介を最初のnoteですべきだったんですけど、代表の阪井が「山手線一周の話が先ですよ!」と強権を発動させました。こっわ。
改めてnote読者の方に「はじめまして!yupです」な話をしますね〜。
ということで、yup代表の阪井に「なんでyupつくったの?」を聞いてみました。かっこよくいうと、創業物語インタビューです。阪井はこんな顔しています。
しっかりしているように見えるでしょ?でも、最近は「twitterは最強のマーケティングツールですよ」と言い始めてる。地球に疲れたのかな。ちょっと様子を見てきますね。
「オンラインで完結できるファクタリングサービス」で、フリーランスや中小企業の方の資金繰りを良くしたい
阪井:請求書、請求書の夢を見る・・・。
やっぷん:ちょっと阪井くん、そういうのやめて。
阪井:あぁ、すいません。『先払い』をリリースしてから毎晩夢を見るようになって。今日はどうしたんですか?
やっぷん:今日はyupの創業の理由を聞かせてほしくて、会いにきたよ〜。
阪井:あ〜まだちゃんとお話ししてないですよね。
やっぷん:前職のコイニー(2018年に「hey」のグループ化)に在籍していたときの経験がもとになっているとは聞いたね。
阪井:そうですね。コイニーで事業開発を担当していたときに、個人事業主や中小企業の方にヒアリングをしていました。そのときに「売掛金の支払いサイクルが遅くて困っているんだよ」という悩みをよくお聞きしていました。
やっぷん:お金の悩みは大きいんだね〜。
阪井:う、資金繰り、資金繰り〜・・・。
やっぷん:yupも悩まないで(笑)。
阪井:期待されていることを感じますよ。悩みがあることは肌感でわかったので、請求書の前払いできるサービスが実現できないか海外のサービスをリサーチしてみました。アメリカでは「ファクタリング」市場が大きくなっていて、社会から求められていることがわかりました。
やっぷん:「ファクタリング」ってなに?
阪井:ファクタリングは、一言で言ってしまえば「資金調達のための新しい方法」です。取引先からの入金待ちの請求書(売掛債権)を買い取ってもらって、すぐに現金化を受け取ることができるようになるサービスなんです。
やっぷん:せっかく働いても「入金は3ヶ月後か〜」なんて悩みがあるもんね。
阪井:そうです。日本でも昔からファクタリングのビジネスモデルは存在してはいました。でも、手数料が高かったり、怪しかったりするサービスが多くて問題があると言われていました。手続きも煩雑であったりして、なかなか認知されていないのが現状でした。
やっぷん:確かに「請求書送ってもらえれば現金化するよ」なんて魔法みたい。
阪井:ちょっと怖いですよね。だから、「オンラインで完結できるシンプルで安心なファクタリングサービス」をつくることができれば、フリーランスの方の資金繰りを良くできるのではないか考えたんです。
やっぷん:いいこと考えてる!もっと働いて!
阪井:う、穏やかな請求書の夢を見たい・・・。
最後はyupをなくしたい。「お金の矛盾」を解決して、「本業に専念できる商習慣」をつくる
やっぷん:でも阪井くん。「フリーランスにはお金の悩みがある」とわかって、「解決策はオンラインで完結できるファクタリングサービスだ」と思いついても起業まではしないよね。リスクもあるわけだし。何か裏があるね?
しれっと疑ってくるやっぷん
阪井:疑ってきますね〜(笑)。大学時代のアルバイトや、前職での原体験が起業を後押ししてくれました。
やっぷん:阪井くんもお金に苦労したの?
阪井:お金の苦労を間近に見ていた、が正確な表現かもしれません。私は学生時代に、地元の大阪の中小企業でアルバイトをしていました。
とても儲かっている。でも、資金繰りに苦しんでいる経営者の方の姿をたくさん見ていたんです。「儲かっている」のに、「資金繰りで困っている」。この「お金の矛盾」に悩む経営者の方の姿が目に焼きついています。
やっぷん:「お金の矛盾」か〜。お金って不思議なものだね。
阪井:そうなんですよ。このときの経営者の方の悩む姿と、フリーランスの方の悩む姿が、僕には重なって見えたんです。
やっぷん:なんでこんなことになっちゃうの?
阪井:そこには日本独特の商習慣の問題も絡み合っています。例えば「クレジットカードの売り上げや請求書の支払いサイクルが遅い」問題があります。
この根深い課題を「オンラインで完結できるファクタリングサービス」で解決すれば、フリーランスや中小企業などのスモールビジネスを加速させられると考えています。
やっぷん:阪井くんはスモールビジネスを応援したいと考えているんだね。
阪井:フリーランスの方が資金繰りや「お金の矛盾」に悩まず、本業に専念して商売に集中できる商習慣をつくりたいんですよね。その頃にはyupは役目を終えてなくなっていると思います。「yupが必要のない世の中になったね」と言われることが最終地点ですね。
やっぷん:え、yupなくなったら阪井くんはどうするの?無職じゃん。
阪井:そしたら山手線だけでなくて、銀座線あたりも歩いて一周しようと思います(笑)。
やっぷんの編集後記
今日は代表の阪井に、yupの立ち上げの経緯を聞いてみました。
意外にちゃんとしていたので安心したね♪
次回は何聞こうかな。yupの由来とかも聞いてみたいね。
お楽しみに〜٩(ˊᗜˋ*)و
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会社情報
『yup(ヤップ)先払い』とは、
フリーランス、個人事業主、中小企業の皆様のお仕事の成果を
これまでよりも早くお手元に届ける事を目的としたサービスです。
お仕事を終え、取引先に送った入金前の請求書情報をyupに登録いただく事で、本来1〜3ヶ月後に入金されていた報酬を『yup(ヤップ)先払い』が前もってお支払いします。
このサービスの利用は、取引先に知られることはありません。
取引先から請求書に対してのお支払いが終わった後に、
yupまで振込をいただきます。
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