3年ぶりのエゴグラム診断をした話
こんちゃ。
#1 診断系流行りすぎてて草。
昨今、SNSが活発になりその中で「診断系」が流行っていますよね。
みんな自分がどういう人間なのか興味があるんですかね。
(まぁネタにするだけで本気にしてない人がほとんどだとは思いますが。)
診断の精度的なものはピンキリですが、最近は細かく診断するタイプでも
硬派な診断だけでなく、食べ物や飲み物、動物に例えるなどユーモアのある診断も多い印象です。
実際、適当なものから意外と的を射ているものまでピンキリです。
ですが精度はともかく、自分を客観的に見る良い機会になると思います。
特に学生とか思春期の人は自分のことが分からなくなりがちですよね。
#2 エゴグラム診断って知ってる?
数ある診断系の中で僕が高校2年生の頃に知ったのが
「エゴグラム診断」です。http://www.egogram-f.jp/seikaku/
エゴグラム (Egogram) とは、エリック・バーン (Eric Berne) の交流分析における自我状態をもとに、弟子であるジョン・M・デュセイ (John M. Dusay) が考案した性格診断法で、人の心を5つに分類し、その5つの自我状態が放出する心的エネルギーの高さをグラフにしたもののことである (引用 : wikipedia「エゴグラム」)
詳しくはwikipediaを読んでください。読み易いです。
まぁこれが専門家の目からしてどれほどのものなのかは知りませんが、作者のプロフィールとか見ると良い感じな気はします。
エゴグラム診断では243パターンの診断結果が出るそうです。多いですね。
(胡散臭いのは否めませんが。。。笑)
僕は結構信頼していて、当時のコミュニティ内でも当たっていると評判でした。(バーナム効果ですかね)
すぐ終わるのでやってみてください。
結果は
1.性格
2.恋愛・結婚
3.職業適性
4.対人関係
の4項目で見れます。
#3 3年ぶりにやってみた(現在大学2年)
どんな感じで結果が見れるのか紹介するのと合わせて、
3年前の結果と今の結果を比較してみたいと思います。
流行りの診断やるより、同じ診断を定期的に受けたほうが分かりやすいですよね。
自語り失礼するぞ~。
3年前(高校2年生)
結果:caaba
性格
人の嘆きや困っている所を、黙って傍観して居られないタイプです。面倒見の良さは抜群であり、自腹を切って他人のお荷物を背負い込む事など、決して珍しく無いタイプです。世情に疎い訳ではありませんので、その為に身を滅ぼすような事は少ないでしょうけれども、合理的な判断力の高い割には、情けを懸けなくてもよさそうな人にまで、徳を施す傾向があり、当世風人情との兼ね合いからも、程々の所で納めて置く方が無難で有ると思います。とにかく他人の批判は殆どしないタイプです。
恋愛・結婚
性格的なものが直接原因で、結婚生活の破綻を招く事は殆ど無いタイプですが、人の好さや頼まれ弱い所を衝かれた連帯保証による債務や、肉親縁者に縋られて生活費を負担してやったりするような、お人好し的行動の積み重ねが響いて、夫婦の間に溝を作る可能性は、十分予想出来る所なので特に注意が必要です。又、子供には甘くなりやすいタイプなので、ドラ息子(娘)の養成所となる危険性も、充分あります。
職業適性
性格的な長所と短所を勘案して見た場合の、最も似付かわしい職業は、保母(父)、看護婦(士)、宗教家、カウンセラー、ケースワーカーなどと云う事になるでしょうが、才能如何では、芸能、芸術、文芸などの分野に於いても、十分な適応力を示せる筈です。間違っても、警察官、刑務官、検事、政治家、街の金融業者などには成らない事が肝要です。そんな世界へ足を踏み入れたが最後、そう云う職業の性質と自分の性格のギャップから、当惑したり、振り回されたり、嫌気が差したりで、所詮碌な事が無いでしょう。
対人関係
年がら年中、周囲の人々に振り回されているような人生を改革する為には、何か一つ、自分にしか出来ないような優れたライフ・ワークを持つことです。
現在(大学2年)
結果:baaba
性格
第三者の目から見た場合、性格的なバランス評価度が100%に近いタイプです。しかし、本人の自覚している性格的バランスの満足度は、恐らく70%か80%位では無いでしょうか。何故なら仕事や金儲けの際に、他人を押し除けて行く強引さの欠如や、他人の思惑を気にし過ぎる過敏性性格が、かなり顔を覗かせているからです。心が優しくて、他人との摩擦を極度に警戒する合理主義者の貴方は、そこの所が非常な長所で有り、短所でも有る訳で、自・他のエゴイズムの衝突を、どのような形で調整するかに、焦点の絞られたタイプです。
恋愛・結婚
性格的には、恋愛や結婚の相手として、最も望ましいタイプの一つです。思い遣り、同情心などは人より優れていて、神経も細やかで有り、現状認識や判断力も確かです。責任感や倫理感は、人並で有り、格別に我儘な点も見当りません。
職業適性
確実に不向きな職業としては、司法関係者(特に警察官や刑務官)などが有るだけで、大概の職業には適性が有るでしょう。権力や世間の評判に弱く、決断力や実行力に欠ける所が少なく有りませんので、充分心すべきでしょう。貴方が事業家などで有る場合には、貴方の正反対の性格を持つブレーンが絶対に必要で有ると思います。
対人関係
社交的には、非常にバランスが取れているのですが、欲を云いますと、人付き合いに関してやたらと神経質になる事だけは避けた方が良いでしょう。環境によっては、ノイローゼ気味になる可能性も有ります。貴方の場合は、判断力や分析力にかなり優れた所の有るタイプなのですから、自分がこうと判断した事は、絶対的に自信を持って割り切った行動に移る事を心掛けるべきです。
こんな感じです。
#4 感想
結果はcaabaがbaabaに変わっただけですね。(CPのみ)
CP(支配性)
厳しい心。自分の価値観を正しいものと信じて譲らず、責任を持って行動し、他人に批判的である。この部分が低いと、怠惰な性格になる。
怠惰じゃなくなってるみたいです。よかったよかった。
一つの指標が変化するだけで解説が全然変わるんですね。面白い。
中身については結構当たってるとは思います。
なんとなくポジティブに言ってくれるんですよね。優しい。
ただ、実は高校3年生の頃にも一度診断していて、その時もbaabaだったんですよね。つまりエゴグラム的には何も変わってないみたいです。
まぁ大学入ってすぐ大きく変わることもないと思うので社会人になるころにはもう少し変わってますかね。
今の自分に満足しているかというと、全く。
まぁ変わろうと思って変われるものではないので受け入れようって感じですが。
とりあえず診断結果眺めつつ、
自分が変わっていく様子を客観的に評価していこうと思います。
また来年にでも診断してみよう。
良ければみなさんもやってみてください!!