「人生の大きな決断。」で失敗しない、たった1つの方法
「あー、どっちにしようー。ホント迷う...」
どうしたんだい?何かあった?
「将来の職業で迷ってる。(汗) 親と同じ医者になるか、昔から夢だったミステリー小説家になるかでね。
どちらにもメリット・デメリットがあるし。医者になれ!と親は言うし...確かに安定しているし...」
確かに君の言う通り、メリット・デメリットがあるのは間違いないね!
それなら、もう少しリアルに想像してみたら?
例えば..
晴れて、君は医者になった。君は外科医だ。
毎日、沢山の病気や手術の勉強をする。
きっと、とても難しい。
外科医であれば、患者が命を落とす瞬間にも沢山遭遇するだろう。
そもそも、手術をさせてもらうまでの訓練で挫折するかもしれない。
医者が多忙だという話も最近はよく聞くしね。
「なんか聞いてたら、耐えられるか心配になってきたよ。(汗)」
もし、その道のりで挫折したり、立ち直れないくらい辛い状況になった時に、君はファイトできるか?
逆境を吹き飛ばすエネルギーはあるか?
「... おれ、そもそも医者になりたいなんて人生で一度も思ったことないよ。(汗)
もし全く興味のない医者になって、そんな苦しい状況に追い込まれたら、きっとオレは両親に文句言っちゃいそうだよ。 お前らのせいだ!ってね。(汗)」
...
素直でよろしい。(笑)
とにかく、いつもより少し具体的に想像できたんじゃないかな?
「そうかもしれない。なんかいつもより深く想像できたよ。ありがとう!」
どういたしまして。(笑)
あっ、そろそろ終電の時間だね。
お互い明日も朝早いしね、はやく帰ろう。
それじゃ、また次回!
see ya!!