え、敷居が高い?
前回の初投稿にスキをくれた方、メッセージやTwitterで拡散してくれた方がいらっしゃいました。すごく嬉しいです。ガンガンリアクションして頂けると、とても次回の励みになります!笑
今日は僕が感じてきた、この業界のイメージについて偉そうに話そうかなと思います。
まず、この記事を読んでくれているということは
•僕のお知り合いや友達の方
•靴がお好きな方(特に革靴)
•靴木型を知っていて、情報を得たい方
がほとんどだと思います。
だから知っているんですよね、靴木型が何かを。
靴木型≠シューツリー
(Sarto Recamier × Nakada Last サルトレカミエ × ナカダラスト)
下記画像から商品ページにとべます↓
僕も、小さい頃から親父の仕事は靴木型ってのは知っていたし、プラ型や木型は普通に見ていたので、どんなものかはだいたい理解はしていました。いざ仕事となるとこんなにも情報が多いのか!と、知る前ですね。
そして、業界に入って感じるのは、靴木型をシューツリーと認識している方が少なくはない、ということ。お店に立っている方でもシューツリーを木型って呼ぶ人に何人か遭遇したことがあります。
靴木型≠シューツリー
です。まー知る機会のないものは知り用がないので仕方ありませんよね。
僕がこの業界にいなかったら、だから何?って感じだと思います。
で、業界にいる方はもちろん認知してくれていますが(業界にも靴木型=シューツリーの方いました笑)僕が新規のお客様から必ず言われるのが、はい、ここでタイトルの伏線回収です。
「敷居が高いと思ってました。」
なので、なかなか注文まで踏み切れなかった。
そもそも注文の仕方は?
といった、会話はマストでした。
敷居は高くない
結論から言うと、新規のお客様ってゆー層を昔は受けていなかったそうで、その風潮がずーーーっと来てしまった、です。ここもあくまで僕の個人的な見解です。
聞いたことのある言葉かもしれませんが、何かを先輩や親方という目上の方に質問した時に返ってくる「昔から〜でやってるから」という理由になっていない理由。この辺についても、これから手に職を付けるような仕事をされる人に向けて今度記事書いてみようかな〜。
そう、話しを戻して敷居が高いと思われていたこと。この言葉を聞くと僕は、高級な割烹料理店のような店に使われるイメージがあります。
きっとそことリンクするのは、
いくらで食事ができるのか?お店の場所は?といった未知な箇所だと思っていて。
靴木型もそう思われても仕方ない理由としては、発信してこなかったといったとこなのかなと。発信=技術の漏洩と勘違いしてる人が多いです。
せっかく靴学校や、独学とか(最近とても多いです、めちゃくちゃ尊敬しています)で靴の作り方を学んでも、それに必要な木型の購入ができないとなると、そりゃ靴は出来上がりませんよね。
その得た知識だって、
???
って状態です。
インスタなどのSNSを始める前は、年1回の靴木型展示会が新規の方と唯一?お話できる時間でした。少な過ぎますよね笑
今はその貴重だった時間をいつでも作れます。
ご注文方法
新規木型の入手や、コピー木型(複製品)などその他木型に関するご相談がありましたら、いつでもメッセージ下さい。インスタのDMが一番スムーズです。
わからない箇所すらわからない!ていう場合でも、大丈夫です!笑
その気持ちは僕も痛いほどわかります。
ご一緒に、お話しを進めていきましょう!
そして、正しい情報はシェアし合いましょう。
なんとか時間を開けずに投稿できた〜。
ドロン!
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