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躁だと鬱だという前に

 元々太っている方ではあったものの、「まぁ他のやつよりはマシやろ…」と謎の優越感があったのと痩せたところで誰も見てくれないという自己顕示欲が犯される恐怖に震えているため放置した結果ちゃんと太りました。一人暮らしになってから「色んなものを作れる!」と想像を膨らませたものの、料理はめんどくさい。親の料理はレパートリーが少なかったもののちゃんと作っていただいたのは感謝でしかありません。今日は珍しく料理をしました。昨日、適当に寄った食堂で食べた豚汁がやけに美味しかったのです。じゃがいもが大雑把に切られゴロゴロッとお手本のような音立てて入っていて、これを再現できたら良いと思いレッツお料理。しかし現実は残酷。こんな色々手間を省いた結果、ちょっと土臭い味噌汁になりました。料理を不味く作るやつは永遠に台所に立たないでくれと願いながら生きている自分でしたが、考えを改めた方がいいと思いました。だからと言って諦めるわけにはいかないので、まだ材料も余ってるしリベンジをします。やる気があればね。

 んでなんの話だっけ…と読み返すと太ってしまったという話。体重は現時点で85kg。身長もそこまでなので肥満です。悲しい。病むことにも”質“が必要だと考える自分は綺麗な状態で病んでいたいと思うわけです。何言ってるんだか。ともかくそれなりにおしゃれだけど躁鬱、名付けるならファッション躁鬱!になりたいわけです。フェイク野郎。ということなので何度目かわからないダイエット企画を再開します。リングフィットアドベンチャーもあるんだしやらないと。リングくんを泣かせない委員会。ぜったいかわいくなってやるんだから。
 
 タイトル的に話をすると躁鬱に浸る前にやるべきことをやらなきゃいけないよねと思ったので書きました。ストレスだからと言って安易に食欲に逃げず、それを昇華させましょう。躁鬱を感じたらSNSに逃げ込み他人の温かさを感じましょう。そして色々なことを体験しましょう。ゲームや旅行、この世界は飽き足りない。


 

 そう行動できてたら躁鬱なんぞ言ってないのです。つらい。つらい。つらい…。近いうちに診断に行こうと思います。自分がフェイク野郎なのか確かめにね…


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