第3回 ゆのひらんプロジェクト設立準備会
9月1日(木)の役員会を経て、9月6日(火)第3回目の準備会が開催されました。
準備会は夕方から開催されるのですが、熱い議論が汲み交わされついつい予定オーバーして夜更けまで、、、となってしまいます。これも皆さんが湯平を愛しているからこそ。
ゆのひらんプロジェクト(=湯平まちづくり協議会)は、「全員参加」を目標とし、オープンでウェルカムをモットーとしています。
どんな関わり方でも構いません。それぞれのペースで、それぞれが出来ることで、これから一緒に「素敵な湯平」を作っていければと思います。
この日の議事です↓↓↓
〇アンケート配布の報告
先ずは地域の方お一人お一人の声を集約するためアンケートをお配りします。
〇モデル事業の決定、実施に向けて
大分県NWC推進モデル事業→ゆのひらん元気創出事業としての実施については
【石畳クリーン作戦/石畳マルシェ/困りごとマッチング】
この3つの事業決定で固まってきました。
第1回目のイベントは10月16日(日)に決定。
スケジュールに沿って、今年度の流れの説明と確認を行いました。
〇ロゴマークの決定
ゆのひらんプロジェクト「湯平の再編集」をテーマにしたロゴがついに決定しました!
〇計画書作成にむけて
湯平地域の今後5年間の事業計画書作成の進め方について協議しました。
将来を見据えて「どんな湯平にしたいか?」という地域の方の想いを形にするために、持続可能なまちづくりには規約づくりなど避けて通れない緻密な調整や事務的作業も並行して行われます。
この日皆さんからお聞きしたこと
●湯平で好きな風景
・一本松(昔は温泉場が見下ろせた)
・中山神社(綺麗に苔むした境内)
・花合野川(動きがある)
・キリズシ(棚田)から見た風景
●思い出に残るプロジェクト
・山頭火展(皆で作品を作ったり全国大会出場も)
・西南学院大学の演奏会(コロナ以降来れなくなった)
・まちなみ景観整備事業(H17-19共同浴場・砂湯整備、旅館等の外観整備)
・新泉源掘削
・石畳プロジェクト(浪漫プロジェクト)
●5年後がどんな湯平であったらいい?
・温泉が出てお客さんが増える
・昔みたいに石畳にいろんなお店が出来るといい
・各家庭に温泉がひけるといい
・客足の増加
・みんなが笑顔で活気がある
・地元内外の交流が拡がる
●まちづくり継続に必要な仕組み、コツは?
・横の繋がりを大事にする
・イベントに頼らない(イベントをしなくてもお客様が来る)
・少しでも顔を合わせて話をする、一緒にお酒を飲む
・お互いを信頼する
・話し合いの場が必要
・何かをするのには予算が要る
その他、今ハマっていること、住んだことのある場所など、近くにいながらも新たな発見!がいくつも見つかりました。