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【2022年7月13日】テレビをいっぱい運ぶ人、遠野遙の新作

会社のそばで台車を押すおじさんをみた。
台車の上には液晶テレビの箱が三箱並んでいた。

こんなにたくさん誰が買うんだろう?と思っていたら
ビジネスホテルに吸い込まれていった。
備品かー!



『文藝』の最新号を買う。
遠野遙の新作目当て。

この人は、3作目の「教育」から気になり出した。

芥川賞までは、構成が上手い人ってかんじだったけど、
「教育」から読者を困惑させるというか、
どこに連れてかれるの?!って
すごく奇妙な構成の小説になっていって、とてもいい。

今回もいい。いいけど、一気に読むと頭が変になりそう。
ゆっくり読もうと思う。

そして、すごい人を見るととても落ち込む、、、今書いてるのを投げ出したくなる。
書くけどさ。

はぁ、ほんまこゆのはどうやって書いとるんかなー、、、

by ゆにお

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