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【2023年7月26日】大人と少女の間、PARCOのナプキン
最近、ヴェデキントを読んでる。
『ミネハハ』を読み終わって、
いまは『地霊・パンドラの箱』の途中。
『地霊・パンドラの箱』は戯曲なので、
キャラとかストーリーとかとてもパキッとしてる。
いっぽう、小説の『ミネハハ』は
曖昧模糊でぼんやりしてる。
小説と戯曲は、おなじ文章表現でも
やれることややるべきことが全然ちゃうよなーと痛感。それぞれ印象がちがって、両方できるとか、凄!と。
どれも大人と少女の間、娼婦と清楚の間、みたいなことを書こうとしてると思うけど
書き方があまりに違って味わい深い。
◇
久々にPARCOに寄った。トイレを借りるため。
そしたら、無料のナプキンが備え付けられてた。初めて見た! 存在は、新聞とかで知ってはいたけど。
そういえば、パチンコ屋のトイレってかなり昔からナプキンが備え付けてあったよなーと思い出す。今もあるんかな?
パチンコ屋の女子トイレの
ホスピタリティが異常に高いのは、ぱちんこドン・キホーテの作家さんのおかげだって
昔、吉田豪のインタビューで読んだことを思い出した。女性客を増やすアイデアとして、アドバイスしたんだって。
⬛︎アリスガーデンで空を見上げたら、月が綺麗だった。見事な半月!
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by ゆにお