【2023年8月10日】小説同人誌を読書、子どもの頃の嫌な思い出
先日まで参加させていただいていた
文芸同人誌の委託販売会の通販で、他の作家さんの本を買った。その第二弾が昨日届いてた。
それを、朝からパラパラと読んでいる。
人それぞれ違う。作品が異なるのはもちろん、
組版なども結構違うし、あとがきがある人、
ない人など、その違いがなかなか楽しい。
思えば、自分が小説を書き始めたりしなければ
アマチュア作家の作品を読んでみようとは思わなかったかも。
世間はベストセラーで溢れているし、
本屋には置いてないから、どこに売っているかもわからない。
そして、情報がなさすぎて、どれを選べばいいのかもわからない。
これは結構、同人活動をし始めて得た財産かも。
特に自分も参加したイベントだと、
なんとなく趣味に合うものが見つかりやすい気がする。
未知の作品、知らなかった作家に挑戦するきっかけが
何ヶ月かに一度はできる。
こういうのが、わりと人生を豊かにしてくれている気がする。
◇
ネットサーフィンしていたら、毒親育ちの人のブログに
行きついて、いろいろ読み込んでしまった。
その中に「母親がマルチ商法やカルト宗教にハマりやすく、自分も巻き込まれた」のような述懐が。
自分の親の話では全くないけど、小〜中学生くらいの頃って、
「友達の親が実はマルチ or カルト」って人と結構遭遇してた気がする。
そして、友達含め、子どもが
よくわかっていないうちに、巻き込まれることがよくあった。
当時は何もわからずについていってしまったけど、
今思えばあの集まりは……! みたいなこと。
改めて思い出すと、あれって騙されてたんだ! とか、
悲しくなるし、ムカムカくるし、悔しい。
同級生も、親に言われたから自分たちを誘っていたんだろうし
私たちも、まさか友達のお母さんが自分たちを騙そうと
しているなんて思わないし。かなり踏み躙られてたなーと、しみじみ。
■なんか、ブログを読んでて急に思い出した。
by ゆにお