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【2023年8月10日】小説同人誌を読書、子どもの頃の嫌な思い出

先日まで参加させていただいていた
文芸同人誌の委託販売会の通販で、他の作家さんの本を買った。その第二弾が昨日届いてた。

それを、朝からパラパラと読んでいる。
人それぞれ違う。作品が異なるのはもちろん、
組版なども結構違うし、あとがきがある人、
ない人など、その違いがなかなか楽しい。

思えば、自分が小説を書き始めたりしなければ
アマチュア作家の作品を読んでみようとは思わなかったかも。

世間はベストセラーで溢れているし、
本屋には置いてないから、どこに売っているかもわからない。
そして、情報がなさすぎて、どれを選べばいいのかもわからない。

これは結構、同人活動をし始めて得た財産かも。
特に自分も参加したイベントだと、
なんとなく趣味に合うものが見つかりやすい気がする。

未知の作品、知らなかった作家に挑戦するきっかけが
何ヶ月かに一度はできる。
こういうのが、わりと人生を豊かにしてくれている気がする。





ネットサーフィンしていたら、毒親育ちの人のブログに
行きついて、いろいろ読み込んでしまった。

その中に「母親がマルチ商法やカルト宗教にハマりやすく、自分も巻き込まれた」のような述懐が。

自分の親の話では全くないけど、小〜中学生くらいの頃って、
「友達の親が実はマルチ or カルト」って人と結構遭遇してた気がする。

そして、友達含め、子どもが
よくわかっていないうちに、巻き込まれることがよくあった。

当時は何もわからずについていってしまったけど、
今思えばあの集まりは……! みたいなこと。

改めて思い出すと、あれって騙されてたんだ! とか、
悲しくなるし、ムカムカくるし、悔しい。

同級生も、親に言われたから自分たちを誘っていたんだろうし
私たちも、まさか友達のお母さんが自分たちを騙そうと
しているなんて思わないし。かなり踏み躙られてたなーと、しみじみ。

■なんか、ブログを読んでて急に思い出した。

by ゆにお

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