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無意識の人々とカフェオレ

来年の居場所なんて今わからないよな~
と書いてみて、それが言いたいことでもないような気がした。

今週は、働きに行った日数が少なかったのにもかかわらず嫌なことがあり、引きずった。
ちょっとやそっとのことでは揺れない安定感と健康を実感していたけど、え? 何これ無理じゃんってすぐになった。
それで、私は対人関係のストレス少な目で生活していたんだなーとわかった。
久しぶりに人に対して苛立ったことで、現在自分がそれをほとんど持たないで生きていることを実感した。
そのことについては、「恵まれている」というよりも、私があまり苛立たないようにして生きているからだよなーということもしっかりと把握した。
変な人や衝突しそうな人、私が「許せない!」となりそうな人には自分から距離を置いて目に入らないようにしたり、どうしても接点を持たなければならない場合は人を介したりしていた。
それで十分で、私はそれ以外の、自分が好きな人や気になる人たちと楽しく暮らしていたのだった。
ところがここに来て、直接交流すべきでない人との接触機会が続き、そのつど、相手の無意識かつ不親切な言葉に……ヤラレル!!
すべては私のミスかもしれなかった。
相手を見誤り、少し話せそうかもしれないとつい期待した。
未来の言語と笑顔で語りかけてしまった。
相手はそれを、今の言語と態度に変換して、ナメてくる。私が女で、やさしそうな見た目であることや、非常勤という立場は、ナメやすいみたいだ。


私は、わりと誰に対しても、「この会話によって、お互いの中の何かが変わるかもしれない……」と毎回思うタイプなのだが、そんなのは私だけらしい。もう2020年は、「期待していい」ってことに私の中ではなっている時代なのに。まだ変わってない! 古い! 年齢も性別も関係ない。自分でアップデートしているかどうかだ。主体性を持って考えているかどうかだ。古いよ! ばか!

じゃあ、何があったのか書くね。

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