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【入社エントリ】転職1ヶ月後のリアル:大手からベンチャーへの挑戦

はじめまして、2024年11月に入社しました、社員番号152番のyunibaです。IVRyでカスタマーサクセスを担当しています!新卒から7年半勤めたベネッセを退職し、初めての転職でIVRyにJoinしました。

大手で、複数職種を渡り歩くキャリアを歩んできたぼくの、IVRy入社のきっかけ、入社前の不安と1ヶ月経ってみての実感、今後の抱負を書いていきます!

経歴と転職のきっかけ

ベネッセでは、toC向けの通信教育サービスのマーケティングを3年、小中学校向けの学習支援ICTサービスのカスタマーサクセスを2年、PdMを3年と2、3年おきに職種が変わるキャリアを歩んでいます。

最後の仕事では、テストをデジタル化するプロダクトの責任者を、立ち上げフェーズから任せていただきました。元々「公教育をよりよくしたい」という意思を持ってベネッセに入社したこともあり、学校向けのサービスに関われることに、とてもやりがいを感じていました。協力してくれる先生方やチームメンバーにも恵まれ、想いを共にする人たちと一緒に新しい価値を生み出すプロセスは一生モノの経験だったと感じています。

プロダクト責任者という立場で公教育に向き合うことは、やりがいと楽しさで満ち溢れていた一方、自分がトップであることが、サービスや組織のボトルネックになってしまっているのでは、という感覚が常にありました。

社外の方と話したり、イベントに参加した時に、自身のレベルの低さを痛感することが多くあり、意思決定や振る舞いを振り返って後悔することがありました。自分なりに努力をしてきましたが、ずっとその感覚は消えませんでした。

自分がやりたいことをやって世の中に貢献するためには力が必要であり、成長するためには、もしかしたら環境を変える必要があるのかもしれないと感じていたときに、IVRyのことを知人経由で知りました。

IVRyに入社を決めた理由

転職時期を具体的には考えていなかったのですが、IVRyのことを知れば知るほど「なんとしてでもこの会社・メンバーに加わりたい」という気持ちが芽生え入社を決意しました。特に決め手となった理由を2つご紹介します。

社員の優秀さと熱量が異次元だったこと

転職を考えたきっかけが自身の成長だったため、もし受け入れてくれるのであれば、今の自分では敵わないと思う人がたくさんおり、自身が成長し続けなければ貢献できないような、チャレンジングな環境に身を置きたいと考えていました。

選考途中で話したIVRyの社員は、今までの社会人人生で出会ったどんな人よりも優秀で、コトに向き合う熱量の高さが異次元でした。この人たちと一緒に働くなかで得られる経験・成長は、他では得られないのではと直感で感じました。

↓尊敬する方々↓

サービスが世の中の役に立つと信じられたから

ぼくは取り組むからには全力で物事に向き合いたいと考える人間です。その過程で、当初は想像もしなかった経験や成長を得られることが多いと、これまでの経験を通じて実感しています。

全力で物事に取り組むためには、自分が関わっていることに対して「本当に世の中のためになる」と心から信じられることが大切だと考えています。その点で、IVRyが提供するサービスは、自分自身が消費者として行動する中でも非常に役立つものだと実感していましたし、導入事例からも導入すべき価値のあるサービスだと強く感じました。

↓IVRyが解こうとしている課題について↓

入社前の不安と1ヶ月経ってみての実感

自分の経歴や持っているスキルや経験、性格ふまえて、入社前はいくつか不安があったことも事実です。
職種の専門性がなかったり、業界知識もないなかで、優秀な方々の中に入ったときに、自分にできることがあるのか不安でしたし、大企業とベンチャーとでは文化も異なると感じていたため、うまく馴染めるか、という点も不安でした。
が、実際入社して1ヶ月経ってみての実感としては、杞憂だったなと思っています。笑

不安1:自分がやれることはあるのか

事業やプロダクト、組織が急成長しているため、やらねばいけないこともやりたいことも次々と生まれています(スピード感が本当にはやいです)。やることはたくさんありました笑

また、求められる水準は高いのですが、やってみたいと思ったことを自ら掴んでやり切ることを推奨する文化(社内では「Grab&Grit」と呼んでいます)があり、なにより、困った時にすぐに周囲の経験豊富な方々の知見やサポート、フィードバックを得られる環境が本当にありがたいです。

まだまだ役立てている実感は少ないですが、やれることがあるかな?という入社前の不安はなくなり、様々な機会を自ら掴んでいき、はやく組織に貢献できるよう頑張りたいという気持ちに変わっています!

不安2:組織になじめるか

ここに関してはいい意味ですごくギャップがありました。「Keep on Groovin'」というバリューの通り、元々IVRyにいた社員の方々は新しくジョイン人を歓迎し、早く活躍できるよう手厚いサポートを惜しみなく行ってくれますし、オンボーディングプログラムもとても充実しています。その恩恵にあずかり入社1ヶ月で、組織や文化に慣れないことによるストレスはなくなっています。

とても考えてプログラムを作ってくださってます↓

ぼくは人見知りな性格ですが、「1on1スタンプラリー」という指名制で、様々な部署の方と、お互いの人となりを知るために1on1で話ができる制度があったり、新入社員が会社のお金で好きな人をランチに誘える「ウェルカムランチ制度」のおかげで、(ぼくは自分から誘えなかったのですが、先輩社員の方からたかりに来られたお誘いいただいた)、様々な職種の方との親睦を深められました。会社の全体像や自部門への期待を理解するのにとても良い制度だなと感じています。

ほかにも、入社月や生まれ年、趣味などの共通点を持つ人が入るSlackチャンネルがあり、直接の業務外での仲良くできる人が生まれるなど、組織に馴染むための仕掛けがたくさんあり、本当にありがたいです!

今後の抱負

IVRyにおけるカスタマーサクセスの役割は、お客様の「Work is Fun」を実現に向けた課題を、プロダクトや様々な手段を通じて解決していくことだと思っています。

「ちゃんと役に立っている」と感じる瞬間に喜びを覚える人間なので、お客様に貢献できる幅と深さを広げていくことで、自分にとっての「Work is Fun」も実現していきたいです!

IVRyの『Vision』

最後までお読みいただきありがとうございました。
近しいキャリアの方がIVRyに興味を持つきっかけになったり、入社を検討するにあたって不安になる点が少しでも払拭されたら嬉しいです!


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