名古屋へ引っ越してから初の帰省
1/21〜23にかけて、飛行機が安かったので前々から予約し帰省した。
帰る前は、「名古屋へ来てから初めての帰省だ。私はなにを見てなにを感じるだろう。」と思っていた。
名古屋へ帰りたくない、函館へ戻ってしまうかもしれないという自分もいた。
一度決めたら頑固で、絶対に動いてしまうこの行動力は自分でも恐ろしいものだったりする。
名古屋にはすぐに会いたい友達が1人もいなくて(かと言って積極的に無理矢理作る気もない)、いろいろと環境が変わった中で頑張る自分を自分で励ましていた。
函館へ帰る前日、仕事が終わってバスに乗り、いろいろあったなぁと込み上げて少し泣きながら帰宅したりもしていた。
もう函館に残りたい。名古屋に帰りたくない。そう強く願ったらどうしよう。そればかり考えていた。
帰省初日、母親から癌かもしれないと言われる。
大腸に腫瘍があると発覚し、癌かもしれない話を受けた。
結論から言うと、違う病気だったことを次の日の検査結果で知るのだが、あの時は一日中凹んでいた。
短文で表すことは難しいので、母親に対する思いなどはスタエフで語った。
2日目は楽しい、3日目は寂しい気持ち
2日目はねこやまと午前から遊び、午後からはミノキシジルさんと合流した。
エンジョイぽろんアワーのラジオ収録をした。
↓ミノキさんのラジオ
ちなみにゆなまるちゃんが初登場した。
居酒屋の閉店まで呑みまくり、いろんな話ができて楽しかった。
久々に「友人と話す感覚」を体験して、「あぁ、私は意外とめちゃくちゃ寂しい思いを抱えて毎日過ごしてたんだな」と感じた。
そして最終日。
函館から名古屋の飛行機は1日に一本しか出ていないため、昼で函館を出た。
もうさよならなんだと思うと涙が出たし、飛行機でも泣いた。
けれど、半年に一回くらいは帰省しようと思った。
それまでまた嫌々仕事をして、お金を稼ぐ。
帰省するために仕事頑張ろう!とは思わない。
あの仕事の時間は私にとって「捨て」の時間なのだ。
また名古屋で小さな幸せを見つけながら生きようと思った。