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半分、終わる

・5月から6月にかけて、仙台はお祭り騒ぎで熱気がすごかった。マジでこんな毎週毎週やってたらみんなもたないよ?大丈夫?

・2024年の半分が終わろうとしているって信じがたい。

・それでも慌ただしく毎日は過ぎていて。ブルーインパルスが飛んでいる空にそれほど感動できなかったり、ドラマを観てもすぐに集中力が切れてしまったり、新しい音楽を聴くのに前よりも気合が必要だったり。

・毎日は確実に進んでいるのに、自分は進んでいない、むしろ後退している感覚さえ覚える。ミスとか多いし。

・しょげちゃったとき、好きな曲とか映画とかをただ流すだけで回復していたような気がするのに、今はそれすら煩わしいっていうか、そんな情報を頭に入れるくらいならもっと他に知っておくべきことがあるでしょって思っちゃって。

・ラジオはかろうじて垂れ流しておける。家事しながらでも聞けるし、知識として最近の流行とか話題をキャッチできるから許容できるんだと思う。

・今の自分あんまり好きじゃないなあ、こうやってつまんない大人が増えていくのかなーとかぼんやり考えていた。

・そんな日を繰り返している中で、友だちがご飯に誘ってくれたり、さくらんぼのおすそ分けを口実に顔見に家まで来てくれたり、ホントにありがたいね。

・いろいろ知ってる大人は面白いけど、なれるならなりたいけど、こうやって自分を思い出してくれる人を大事にする方がよっぽどなるべき大人だよなって思った。

・忙しさは、その字のごとく心を殺しに来る。これのニュアンスは、感情を亡くすというより、自分のポリシーを見失ってモンスターになるってことかも。

・過去のことは過去のこと、今の忙しさを受け入れて、上手に自分を作っていけるようになりたいね。

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