唯一日本語が公用語な地域があるパラオ🇵🇼とは?
こんにちは😃ゆなまです。
みなさんはパラオという国を知っていますか?
この記事ではこのパラオという国について触れていきます。
パラオとは?
まずパラオというのを聞いてもわからない人がいると思うのでそこを解説します。
正式名称はパラオ共和国
首都はコロール
人口は2020年時点で18094人
となっています。
ではなぜこの国は日本語が公用語に定められているのでしょうか?
なぜ公用語?
実は国と言っていたのですが正確にいうと、、
このパラオのアウガウル州という州の公用語が日本語なんです。このアウガウル州という州は2015年時点で人口119人の州です。
このアウガウル州はアウガウル州憲法によって英語パラオ語とともに日本語も公用語として定められています。
歴史について
昔、パラオはいろいろな国から統治されていて、時には酷い扱いを受けることがありましたが、日本が統治することになった時、パラオにインフラ整備をしたのです。学校から病院まで、水道や電気だって通りました。あと、道路などもね。それで結果的にパラオの人は日本人を信頼してくれているのです。
それでパラオでは昔、日本語教育も行われてたため、日本語が公用語になりました。
一つの謎について
でも疑問を持った人がいると思います。「唯一」という言葉に。唯一だったら日本は日本語が公用語じゃないということになります。でもこれは正しいのです。
実は日本国憲法には公用語は日本語と定められていないため、ここが日本語が唯一公用語な国なのです。
皆さんはどう思いましたか?よかったらお教えください。また、こちらの記事もおすすめです!
こちらの記事にもパラオのことが書かれていますよ。