人に寄り添うこと
どうも、ゆなぴです!
今日は、キャベツが食べたくてキャベツを買いに行きました。
今日は、弊会の取り組みで担当させているコールセンターについて書いていきます。
【視覚障がい者なら!どなたでもおたすけ相談窓口】
3月に開催予定だった国際大会が中止になり日本代表も休止する中、在宅勤務となった職員有志で、4月18日より【視覚障がい者なら!どなたでもおたすけ相談窓口】が設立しました。
サービスのご利用者は、視覚に障がいのある方、視覚障がいがある方のご家族(同居人)となります。登録クラブチーム選手や関係者のみならず、日頃弊会とは接点のない、一般の視覚障がい者の方もご利用いただくことができます。
お困りごとをいただいてからの回答は、原則72時間以内に対応します。ご相談内容によっては、対応できない場合もございます。
◇対応窓口
電話、webホーム、LINEの3種類があります。
電話対応:祝日を除く月~金、土日の10:00-12:30/14:00-16:30
TEL:050-3627-5015
webフォーム、LINEは上記のHPをご覧ください。
普段の仕事と兼業しながらコールセンター業務をおこなっていました。
私が、この取り組みが共有され手を上げて業務をしたのは、日頃接していても、なかなか想像しきれないお困りごとがあるのではと思いコロナの影響で、生活環境も少しずつ変化し晴眼者の方以上に不安なことやお困りごとを抱えている方に寄り添い、少しでもお力になれたらと思って業務にあたりました。電話でお困りごとを聞いていますが、普段業務で関わらないことを調べたりすることも多く、目の見える私たちが情報を取りに行くのも大変なのに視覚情報がない中で調べたり、情報量がある中で正確な情報を得ることをは、すごく難しいなと痛感しました。
◇お困りごと例
・買い物で困っている
・自宅にいて体を動かしたいが全盲でも動きの 分かるように説明をしてくれる動画がないか。
・郵便物などの、書類の内容を確認できず困っている
おたすけ窓口にも役割が2つあります。
①お客様対応をする オペレーター
➁回答を調べて用意する ソリュージョン
私は、オペレーターをやっていました。
コロナの影響で困っている事だけではなく、普段の生活の中でも困っていることをご相談いただいたり、丁寧に回答まで用意し感謝されたりこんな状況だからこそ私自身も人との接点が少なくなっている中ですごく勇気づけられました。大感謝です。
今日も、1日がんばってね!は
魔法の言葉でした。
お困りごとを聞いているはずなのに、最後は、私が励まされててあの時は不思議と涙がでました。やっていて、よかった。
おたすけ相談窓口は、7月も継続が決まりました。
視覚障がい者団体の方や、ラジオ・テレビで取り上げてご協力いただきアプローチをしていますが、視覚障がい者の方に情報が届いているかが課題です。
このnoteを読んで、身近に視覚障がい者の方がいたりお見かけした際はこの【視覚障がい者なら!どなたでもおたすけ相談窓口】の存在を教えていただけると嬉しいです。
電話番号:050-3627-5015
宣伝でした!
読んでいただきありがとうございます。