自分の就職活動を振り返ってみる。①
こんにちは。怠惰な優等生・樋口です。
今日は普段学生さんに向かって話していることを拡大したものなのですが、実際に自分の17卒としての就職活動を振り返ってみたいと思います。
今実際に活動している就活生や、21卒以降の学生さんに何かしら活用いただければと思います。
ちなみに、このnoteは全部で4回に渡っています。
是非以下からご覧ください。
第1回:就活を始めた頃~サマーインターンに参加した頃
第2回:インターン参加してみて思ったこと
第3回:自分の進みたい方向を決める頃
第4回:企業を絞り始めてやりたいことを明確にした頃
就活を始めた頃(大学3年5月末)
就活を本格的に始めたのは、大学3年生の5月末でした。
その頃に何をしていたのかというと、「2016卒向けの合同説明会に参加」しました。
え、なんで?って思いますよね。
理由は私の就活に合同説明会が必要かどうかを見極めるためでした。
実際に17卒の就活生が16卒の合同説明会に参加する、というのは私だけではなかったようで、企業の担当者さんからは結構見かけると教えてもらいました。
また、「今は選考の対象じゃないからこそ、本音で話しやすいから聞きたいことがあったらなんでも聞いていいよ」といってもらいました。
ただ参加の目的が、「自分の就活に合説が必要かどうかの見極め」だったため企業分析や業界分析もしておらず、何か調べているわけでもなく、うまく聞き出すことができなかったのは失敗点でした。
この合説に参加したことで、大きい説明してくれるブースで大手の説明会を聞くことができ、ES対策や面接対策の基礎を学ぶことができたと思います。
また合同説明会で参加している各企業をなんとなく見に行くよりも、自分で気になるところに直接行くほうがいいと感じました。
そのため、1回目の合同説明会以降、参加することなく就活を終わりにしました。
ここに関しては賛否両論あると思うので、自分で判断することが大事かなと思います。
サマーインターンに向けて動いていたころ(大学3年6月〜7月末くらい)
私が就活をしていた2015年頃は、サマーインターンシップに参加したほうがいい、というなんとなくの流れが出始めていました。
また、日系大手企業に関しては、エントリーしてもあまり参加することは難しい、外資企業に関しては、サマーインターンから選考が始まっている、それとは別にベンチャー企業が積極的にやっているらしい、というような状況でした。
そんな中、いくつかの就活支援企業様を通して、ベンチャー企業と呼ばれる、あまり世の中的に認知度はないけれども、サマーインターンに参加することで成長できる、といわれる企業様がいくつかあることを教えてもらいました。
サマーインターンへの参加の目的を「就活で後悔しないためにまずは世の中を知りつつ自分の実力を伸ばすこと」と定義していたので、その目的を達成できそうなベンチャー企業のインターンに参加することを目標にしました。
世の中どんな仕事があるのかも知りたかったので、なるべく幅広い業界を見れるようにも意識しつつ、1dayインターンから5dyasインターンまで幅広く参加できるように選考を進めていました。
サマーインターンに参加していた頃(大学3年8月〜9月)
7月末まで主に3社(Goodfindとリアライブとバリ活)の就職支援企業さんを活用させていただきながら選考を受けていき、インターンの予定をうまく組んでいました。
その結果、8月9月で参加したインターンは全部で14社!
正直自分でもよくそんなに参加したなと思います。
社名をあげるのは流石に控えますが、ベンチャー企業さんの中でもインターンに参加するのが比較的厳しいと言われる企業さんにも行かせていただきました。
参加してみて思ったことは以下の通りです。
①目的を持たずになんとなく参加するのは辞めたほうがいい
②1dayインターンシップはほぼ会社説明+グループディスカッション
③インターン参加に選考があるほうが周りの学生も優秀なので学びが多い
④1回1回のインターンをちゃんと振り返って自分の血肉にする必要がある
上記を詳しく記載しようと思って書いていたのですが、文字数が結構な量になったので、次回はここの解説からお話ししたいと思います。
めちゃくちゃ長いですが、それだけたくさんのことを考えながら就活していたんだと思っています。
だからこそ、私自身アウトプットしてみることで、誰かの今後の人生において一助となればと思っています。
おまけ。
名前のところにある「怠惰な優等生」に関しては、私自身の親と、就活中にインターン先の社員さんから言われたことでした。
個人的に響きが好きなのと、自戒を込めて、現在つけてみています。
もう少しいいのが思いついたら変えようかなと…。
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