21日目:ジェンダーについてまだ、沸騰する何かを吐き出したい
一昨日の記事を書いたとき
なんとなく不完全燃焼感がありました。
いくつかある書きたいジャンルの中で
どうやら私は、
ジェンダーやフェミニズムについて
吐き出したいものが強い感じがします。
そのテーマを扱うときは
なんというか…
心臓がバクバクするような熱さ?
焦燥感のような必死さがあって
タイピングの手が止まらない。
自分史シリーズも完結させたいし
瞑想と呼吸のこととか
日々の気づきや出来事なんかも
ポコポコ書き残したいけれど
ジェンダーやフェミニズムについては
芯から突き動かされるような
「吐き出したい!!」
の強い波を感じる。
別に日々生きてて抑圧されるような事もないし
自分の中でも消化(昇華)してる
テーマだと思っていたけれど
実はまだ何かがあるのかもしれない…。
怒ってるのか?
悲しんでるのか?
書いてどうするんだ?
全く見当がつきません。
が、これは避けて通れない気がするので
思い切りぶつかってみようと思います。
思い出話がしばらく続くかもしれませんが
お付き合い頂けると嬉しいです。
日曜日はいつも少し気が重い
私がフェミニストだと自覚したのは
結構遅くて社会人になってから。
でも自覚はせずとも幼い頃からずっと
ジェンダーに対して
「くそッ」という気持ちはあった。
なぜなら我が家は
バッリバリの家父長制で
祖父と父はバッリバリの男尊女卑。
そんな家に四姉妹+末っ子長男の子どもたち。
クソっと思わずには生きられなかった。
うちは田舎の地主の”分家”で、弟で八代目だそう。
家族仲はいいし、楽しい家族だけれど
祖父
父
弟
祖母
その他(母+我々4姉妹)
の序列がきっちりあった。
それが1番強烈に現れるのは
毎週日曜、家族で夕食を食べるとき。
夕方4時ごろから母がピリピリし始める。
この日はいつもの何倍も品数を用意して
祖父母に合わせていつもより早く
食事を始めなければいけないからだ。
私たちもそれが分かっているので
全員で料理の手伝いをする。
約束の時間、祖父が最初に現れたら
まずおつまみを出す。
父は私たちと一緒に料理をすることもあれば
祖父と一緒に晩酌から始めることもある。
そしたら父にもおつまみや
先にできたおかずをパパパと並べる。
1番綺麗な焼魚は必ず祖父に。
2番目に綺麗なものは父もしくは祖母に。
私たちはそれ以外は早い者勝ちで食べ
母はいつまでも台所に立っていた。
めちゃめちゃ途中だけど時間ぎれ。
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(追記)
ただ、書き残しておきたいと思うのは
じめっとした嫌な記憶を
誰もが見れるオープンな場所に干して
からっと殺菌したいのかもしれない。