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3週連続溶連菌とか謎なんですけど
子どもが溶連菌に罹りました。
1/20~
2/27~
2/5~
なんと3週連続!
「溶連菌は他の感染症とちがいさまざまな型が存在するため繰り返しかかる」とは一回目の発症のときに調べたり医者から聞いて理解していたつもりだった。
けれど、こんな頻発するものなのか??
なんなら1回目の時は妹と同じ日に発熱(妹が先)したのだけれど、妹は完治。尿検査も無事問題なく終了。
なぜ??
周りに保菌者がいる?
溶連菌は型がいくつか存在しているので、治っても違う型にかかる可能性がある。
とはいえ、例えば介護施設や保育園のような環境に行くことがある、家族が勤めているみたいな状況なら考えられるけれど、わたしも夫も元気だし熱も出ていない。
もちろん、妹は元気になってから幼稚園に入っているけれど溶連菌は流行っている連絡もないし、小学校も今はお休みの子もうちの息子くらいだった。
保菌者がいるとは考えにくかった。
除菌しきれていない?
どちらかというとこちらの方が濃厚。
息子が処方されたのはフロモックスというセフェム系抗生物質。
一方で娘はペニシリン系のサワシリン。
何故二人の処方箋が違うのかというと、息子は粉薬が苦手で妹は粒が苦手。
医者によるとペニシリン系を先に処方したかったようだけれど、ペニシリン系の抗生物質で錠剤の取扱いが(医者が把握している)近隣薬局ではなかったという。
そのため息子はフロモックスが処方された。
通常フロモックスは1日3回服用が望ましいけれど、学校があると服用が難しいということを考慮して1日2回の服用になった。
処方の流れを各回で確認するとこんな感じ。
フロモックス錠100mg(1日2回) 5日分
フロモックス錠100mg(1日3回) 5日分
フロモックス錠100mg(1日3回) 10日分
3回目発症した段階でペニシリン系にしてみては?とも思ったけれど、医者と相談してしっかり10日飲んでみることに。
理由は、薬自体は効果があり、服用後数時間で解熱、その日のうちに諸症状は改善するから。
翌日には見た目には感染したとわからない。
その翌日には登校できた(体育、運動はおやすみ)。
今は3回目の3日目なのでまだこれで完全に除菌できるのか様子見だけれど、これでだめならペニシリン系にするんだと思う。
溶連菌は繰り返したら都度抗生物質を処方されるようだけれど、正直こんなに何回も長く飲んでいると心配はある。
毎週様子見で通院するし、2週間後には尿検査も受けるから経過を見守るしかないけれど。
こんなこともあるんだよという備忘録
溶連菌は服薬後24時間経過し、症状が全て治まり元気になれば登校可能と言われているけれど、激しい運動は1週間程度控えることが推奨されている。
そんなわけで野球と水泳を習っている息子は3週間ほどあまり運動できないでいる現実。(服薬後数日したら家でかるく動くようにはしているけど)
動きたい盛りの息子にはしんどい現実。
いえ、大きい声では言えないけれど、在宅で仕事をしている私にとってもいろんな意味で大変つらい現実。
それはさておき、医者も驚くレアケースではあるけれど、きっと3週間連続発症したということはほかにもそんな人がいるのかもしれない。
かなり不安にはなるけれど(わたしもなったしなっている)、ここにもいるよということでわたし自身への備忘録もかねて書き綴ってみた。