姨捨の夜景
今日の昼間は暖かくてよかった!最高気温20度って久しぶりじゃないですか?
でも陽が落ちるとあっという間に気温は下がり、夜は5度くらいだったんじゃないかな・・・まあ、この寒暖差は毎度のことでもう慣れた。そして四季を通じてのこのような寒暖差は大切で、美味しい果物、美味しい野菜はこれによって生まれるわけで。
いやあ、まあ、それにしても今年は「長い夏」で、その分「短い秋」だったこと。始まったとばかり思ってた秋は、あっという間に晩秋になり初冬になってしまった感が・・・
夜、ご飯を食べてからふと思い立ち、姨捨まで行ってきた。単純に夜景が見たかっただけ。冬が近づき、空気が澄んできたから見事な夜景。やっぱ、上田の盆地と違って善光寺平は広いですね。この灯りの数から都会感が。
上田から見ると松本も都会だなーって思うけど、長野はもっと都会かな。ちょっとした買い物にはついつい土地勘も親近感もある松本に行ってしまうけど、うちの周りの人は長野市内にって人ばっか。松本は片道1時間近くかかるけど、長野は高道路使うとあっという間だからね。例外的に松本に行くのは、買うだけでなく食べたり映画見たりもするため、あのでっかいイオンモール目当ての時だけって感じだな。
【台所日記】
パパッと作れて美味しい雑炊みたいなもの、ないしはお茶漬けみたいなもの。朝やお昼にはけっこう食べてるかも知れない。その中で、これは簡単でそのわりにはかなりイケてるんじゃないかなあと自賛したい2品。
塩レモンのスープに鶏肉とオリーブ。そして、ご飯ではなくてクスクス。塩レモン+コンソメで2分煮て、クスクスがふやけるのを1分待つだけ。ちょー簡単。
それと、チーズとオクラの洋風雑炊。こちらはコンソメスープに残飯を浸し、刻みオクラと粉チーズをかけるだけ。3分程度でできちゃう。
両方とも、盛りつけが雑だけどちゃんときれいに盛りつけ、パセリとかを散らせばなかなかオシャレになると思います。
【音楽室】
このバンドは、高校時代に2回ほどライブを聴きに行ったことがあった。下北沢のライブハウスだったはず。
すごい複雑なリズムで構成された難しそうな楽曲をバンバンやってた。ドラムの人なんて、本当に腕2本なのって思ったり。ポストロックってすごい、かっこいいって心酔させてくれた。バイト代を全部注ぎ込んで音源は全部買った。でも、複雑なつくりでBPM高めのやつばっかではなく、何曲かはこういった抒情的な美しい楽曲もあった。
東京を離れて田舎で暮らしてる今思うのは、このバンドの音って「東京都いう都市空間」の空気のようなものを表現してるみたいだなってこと。薄っぺらい消費の街・東京ではなく、私の実家のある下町のようなところでもなく、青山通りとか代官山とか広尾みたいな、都心の洗練されたスポットの空気感かな。
もう活動していないのが残念です・・・