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八ヶ岳

 お天気めっちゃ良い。気温もそう高くない。前夜、なんとなく「八ヶ岳見たいかもー」なんて思ってたもんで、朝起きたら迷わずGO!
 どうせ行くんなら、もう八ヶ岳をあらゆる角度から見つくしてやろうという感じで、大門峠を越え白樺湖から蓼科高原に出て茅野に降りて、富士見・原村・小淵沢・清里・野辺山・川上と、西→南→東の順に山麓をぐるっと回って佐久経由で帰ってこようと。ポンコツの軽自動車頑張れよーって感じ。
 上から、蓼科高原から眺める八ヶ岳、茅野に降りてきて、そして原村あたりで。さらに、小淵沢経由で、佐久往還の平沢峠に行く途中の山間で、そして平沢峠からの絶景、さらに川上村に降りてく途中の通称レタス街道から。いろんな場所からいろんな角度で眺めた八ヶ岳だった。

 八ヶ岳ばっかでは他の山に失礼かなって感じで、南アルプスもね。
 あと、このギザギザの山。平沢峠あたりから見て八ヶ岳の反対側にある小川山。あまり有名ではない。至る所でロッククライミングが必須となる登山の難易度の高い山で、登山初心者にはムリっぽい山らしい。ゆえにあまり人気もないらしい。

 途中で、もう盛りは過ぎて終わりに近い山ツツジをみたり、名前も知らない川の源流でお水を汲んでコーヒーを沸かして飲んだり。
 2時過ぎてしまった遅いお昼は小海町で。やってんだかやってないんだかって感じのお店に入ると、メニューはざるそばとラーメンの2種のみ!なんというお店だって感じ。でも、このお店の蕎麦、ハンパなく美味しかったぁー!!知られざる名店みたいな扱いでいい。蕎麦湯も香り高く濃厚で、こんな蕎麦湯にはめったに出会えないぞって感じだった。


【台所日記 #073】
 この時期にしか味わえない山菜や、野菜や魚たちをいただいて、日々充実の食卓。定番の山菜天丼にウルイのおひたし。獲れたてのアスパラ。これは軽く炙って少〜しだけお醤油を垂らしていただく。それから、稚鮎と根曲竹の穂先の天ぷら。野山の初夏の恵みに感謝だよ!


【音楽室 #073】
 かなりオーソドックスというか、王道的なインストポストロック。こういうバンド演奏は、そこはかとないギターのリフのセンスや、ミニマルな楽曲構成の巧みさ、そして全体の流れの良さが勝負どころなんでしょうね。このバンドのアンサンブルは、そのいずれもがかなりハイレベルな印象ですね。

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