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眩ゆい夏色

 真夏の晴天の下、目に刺さるような眩ゆい緑と青。晴天と言わず「青天」と言ったほうがいいのかしらね。野や畑の燃えるような濃い緑、真っ青な空に湧き上がる白い雲。少し歩くだけで汗がほとばしる炎天下だけど、この色彩に囲まれ、何とも言えない気持ちの良さ。
 車で30分ちょいの御牧原。八重原というところ。何もないけど、台地の上で見通しがよく、山の眺めは抜群のスポット。写真上から浅間山に烏帽子岳。反対側を向いて蓼科山。東信を代表する山たちの夏姿です。



【台所日記】
 帰り道に丸子町で野菜などの直売所に立ち寄ってみたら、あまり見かけない珍しいものが。タイのホーリーバジル。おっ!となる。これで今夜のメニューは決まり。パット・ガパオ・ムー(ガパオライス)ね。
 イタリアンのスイートバジルはスーパーでもふつうに売ってるけど、タイバジルは見かけないよなあ。これ使って、一度手作りのバジルソースで挑戦したかったガパオライス。ってことで、ネットでレシピ調べて作ってみた。
 材料は、バジル・ニンニク・唐辛子・ナンプラー。これにほんの少し、オイスターソースと砂糖を加えて味を調整。鶏ムネのミンチとピーマンの代わりの福耳なんばん(中辛)を加え炒める。あっという間に出来上がり〜!いや、これ美味しい。市販のペーストに比べてバジルの香りがめっちゃ立ってる!!このホーリーバジル、いつでも買えるといいなあ。


【音楽室】
 音数の極端に少ないアンビエントは、音の空白を生かしつつ、高音から低音までの音の帯域のバランスとか、個々の音単体の響きとか、そういうものをとことん研ぎ澄ませないと作品として成り立たないのではないのかなあ。などと素人ながら思うのですが・・・この音楽さんの作品は、ずいぶんと前からそうした感じのアンビエント作品として、凄いなあーって思い続けてきている。

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