年の瀬ゆったり
一面に氷が張った溜め池。風もなく、さして寒くもなく、長閑な冬景色。
世間の皆さまはお正月の準備で忙しそうだけど、一人で気ままに過ごすことを決めた身としてはこれといって準備することもなく、身も心もゆったりと呑気に過ごせている。こういう年末年始もいいもんですねえ。
他にとりたてて書くことは何もない、ゆったりとした年の瀬。明日もまた同じくでしょう。明後日も。
【台所日記 #024】
今日は3食とも麺。
朝のパンシットカントンは中華麺で作るフィリピンの焼きそば。酸っぱ辛いカラマンシー味。スープは甘酸っぱいシニガン。見た目は中華風だけど、カラマンシーとタマリンドの味は南国フィリピンならでは。カラマンシーってのは、沖縄のシークヮーサーに似てる南国の柑橘系果実。フォリピン人の食卓にないってことはやつらしい。
お昼は鶏肉のフォー。夜はほうとう。かぼちゃの代わりにサツマイモどっさり。ほうとうに添えた紫花豆は、いつもより煮る時間長く取ってみたんだけど、やや硬い舌触り。煮る時間よりも水に浸しておく時間なのかなあ。6時間くらいは浸しておいたんだけどな。それとも豆そのものが古いとかかなあ?いまいちな出来だったな・・・
【音楽室 #024】
スコットランドのアンビエント・デュオの作品。ネオクラシカル寄りの落ち着いた雰囲気。リバーブやディレイのきかせ方が絶妙なんだろうか。ピアノ音の質感と響きがとってもいい感じ。まったく知らないアーティストで、ネット上を徘徊しててたまたま見つけた感じ。即、Bandcampに飛んでいってDL購入したぞ。