読書の記録 『神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する』


なんとなく続けているnoteですが、わたし自身はなにぶん引き出しが少なく浅い人間です。自分の強みなんて知らないし、そんなものがあるのかも分からない。
ただ分かるのは、文字が好き。見るのも書くのも。
でもそれだけで続けられるほど、記事を更新し続けることは簡単じゃない。
1日も休まず更新している方を見ると、心の底から感嘆し、また尊敬します。それだけのエネルギーと、モチベーションの保ち方を伺いたいくらい。あと、ネタの出どころとか笑。

アウトプットするためのインプットも圧倒的に足りていないわたし。それ以前に、確固とした自分の軸というものを持ち合わせていない。
自分を知るために、もっと深堀りする必要があるな。いや、たぶんもう気づいているんだけど、目を逸らしているものがある。

今、こちらの本を読んでいます。


まだ半分くらいまでしか読んでいませんが、この本で激推しされている「書き捨て」を始めてみました。
紙にとにかく思ったことをどんどん書いて、残さず捨てる。それが「書き捨て」。
残す前提で書くものは、書くときに体裁を整えてしまう。自分しか読まない(はずの)日記でさえそうなんだから、人に読んでもらうことを前提にしたブログやnoteなら尚更、本音をありのままに書くことは難しい。本音を書いているようで、どこか“取り繕った自分”になってしまう。
その点、捨てる前提で書くものは、人にどう思われようと関係ない、素の自分を曝け出すことができるわけです。
思ったこと・感じたことを余さず自分の言葉で書いていく。誰が読むわけでもないから遠慮はしない。それが、とても気持ちいい。
書き続けていると、いい子ぶっていた自分の薄皮が剥がれて本音に気づけます。それが自分の軸を見つけるための第1歩。そこからがようやく本番なのですが、今は自分の本音を拾い上げる作業を楽しみたい。

その前に早く続き読も。


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