何も考えずに没頭できる趣味に帰ってきた


久しぶりに切り絵をしたくなって注文していた本。

切り絵作家、大橋忍さんの「そのまま切って楽しめるステンドグラス切り絵100」。手元に来たのは先週だけれど、やっと今日、手をつけられた。

最近(というかずっとだけど)あまりにも頭と心が疲れていて、余計なことを考えずに没頭できることをしたい!と思いついたのが切り絵。


切り始めて1時間でここまで来た。細かいところから切り抜いていくのがコツ。しかしデザインナイフを持つのも10年ぶりくらいなので、細かすぎて発狂寸前である。ちょっと休憩しよ。


切り始めて2時間。途中で休憩(録画している文豪ストレイドッグスの最新話を見た)を挟みつつ切り終えた。あとは綺麗な和紙とかを裏から貼り付けて完成。

……なのだけれど、以前使っていたペンタイプの極細のりが行方不明なので、続きはのりを買ってから。


あまりにも久しぶりの切り絵。手が切り方を忘れていて、線はガッタガタだしあちこち千切れている。絶対に拡大して見ないでいただきたい。

いずれ好きな小説のタイトルを切り絵でやってみたいなーと思っている。我が神・芥川龍之介の「蜘蛛の糸」とか。
文豪ストレイドッグスを見たときに、広津柳浪さんの異能力「落椿」のエフェクトがとてもかっこよかったので、落椿もやりたい。ドストエフスキーの「罪と罰」なんかも映える気がするなあ。


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