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同じ方向を見つめると、コミュニケーションがうまくいくんだよなぁ。ゆかお
おはようございます。
みつをさん風のタイトルで始まりました。
ゆかおです。
みなさん、
ご主人・お子さん・職場のひと・両親etc
いやっ、なんでそんなこと言うん?
みたいなことの一つや二つ、あったりなかったりしますよね。
そんなとき、この視点を意識すると
大事なものが見えてくるよってお話をしたいと思います。
タイトルに答え、書いてありますけどね。
同じ方向を見つめる
この視点をやってみていただきたい。
え?どゆこと?
解説しますね。
相手にベクトルを向ける
相手にベクトルを向けて話すと、
途端に自分の正しさや主張をぶつけるような感じになってしまう。
わたしはこれを大事にしたいのに!!!
を投げつけちゃうイメージ。
同じ方向を見つめる
イメージで相手の隣に立ち、相手と同じ方向を見つめてみます。
入れる方は、イメージの中で相手に入ってみます。
相手の目線から、自分や、相手が見ている景色を見てみます。
こわばった自分の顔が見えるかもしれない。
幸せを願っているのに、うまくできなくて、
そんな自分に情けなさを感じているのかもしれない。
ただただ、笑っていてほしいと願っているだけなのかもしれない。
ただただ、一緒に笑いあいたいだけなのかもしれない。
物理的に隣に行ける場合は、
実際に横に座り、同じ方向を見て
相手の意識に寄り添うのも有効です。
具体例
昨日、長男がちょっとしたきっかけで癇癪を起こしたので
同じ方向を見つめるをやってみました。
はじめは、泣き叫ぶ長男と向かい合い、
彼の言い分を聞いていました。
なんとなく、他人事のような感覚。
「もう、しょうがないじゃん~」と言いたくなるような感じでした。
次に、物理的に隣に座りなおし
泣いている彼の気持ちに意識を向けてみました。
すると
大切にしていたものがなくなってしまう悲しさや虚しさが
わたしの胸に入ってきました。
このとき、他人事の感覚はありません。
「あぁ~悲しいねぇ、寂しいねぇ」
ただただ、その気持ちを抱きしめてあげられました。
少しイメージがわいたでしょうか?
コミュニケーションがすれ違う時、
わたしが正しい!をやってしまいがち。
すこし視点を変えて、
相手と同じ方向を見つめてみる。
その行為自体が愛であり、
愛を持って見つめると愛が見える。
そんな風に思いました。
まとめ
相手にベクトルを向けると、相手の見ているものが分からなくなる
相手と同じ方向を見つめると、相手の大切にしたいことが見える
愛を持って見つめると、愛が見える
今日はコミュニケーションがうまくいかないときの視点の使い方についてシェアしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
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ではまたお会いしましょう!