なぜ、トップアスリートは褒められなくても伸びるのか?
\子どもは褒めて伸ばしなさい!/
みなさま、聞いたの事のあるフレーズかと思います。
私も基本、これには大賛成です。
自分の子どもを叱ることはまず、ありません。
最後に叱ったのがいつかも、思い出せません。
褒めます。毎日毎日褒めます。
そんなこと私が言うと、
\そこの、どーしてもお子さんを叱りたいあなた!/
「じゃあ、どうしてトップアスリートたちは、ろくに褒められもせず、毎日毎日コーチに叱咤されてあそこまでの結果がだせるのか?」
「褒めずに伸びる人がいるんだから、褒める必要はないんじゃないの?」
って、考えませんか?
もっと言えば、
「叱る」⇒「子どもをいい方向に向かわせる・伸ばせる」
と思っていませんか?
NON. NON. NON. NON.
お~間違いです!
彼らが褒められなくても伸びるのは、
【彼らがトップアスリートだから】!
彼らは、自分たちが極限まで日々努力した結果により、優勝や世界ランクを手に入れています。
努力の成果 = 成功体験
つまり彼らは、
努力の証として得られる、大会での結果で
自然と自己肯定感を高めることができる
(※自己肯定感:ありのままの自分を肯定する感覚のこと。他人と比べることなく、私は、私として素晴らしく価値があると思える感覚のこと。)
のです。
自己肯定感だけではありません、自己効力感もです。
(私は自己効力感の方が大事だと認識していますが、これについては、また次回💕)
ここで質問です。
Q: あなたのお子さんは、未来のオリンピック候補ですか?
↓
A: おそらく違いますよね?
うちの子も全くもって違います😂
もちろん、たくさんのお子さんが日々、一所懸命にスポーツや習い事に励んでいると思います。
でも、トップアスリートたちとは状況が違うんです!
日々の努力の報酬が、メダルやランキングとして返ってこないんです!
だから、
私の子ども含め、そのような状況下にいない普通の子どもたちは、
毎日褒めてあげてください!
褒められる = 自己肯定感が伸びる
です!
トップアスリートと同じ状況を ”褒める” ことで作りだしましょう♪
最近、
「褒める」が、間違ってとらえられているな~、と感じることもしばしば。
”褒める” と、
褒められることが癖になる
褒められないと何もしない
褒められても喜ばない
などなど、
ささやかれているようです😱
私は声を大にして言いたい!
\それは褒め方を間違えているから~!!/
だと😱😱😱
お子さんに毎日、
「勉強しなさい」
「もっとちゃんと練習しなさい」
と親が言うのであれば、
私たち親も、褒めることを毎日、
勉強し練習しなければなりません。
さぁ、普通の(でも最高にかわいい)わが子w
を今日もしっかり褒めましょ~💕
本日もお読みいただきありがとうございました!