開運への導き~「自己肯定感をあげる子育ての話」
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
私は普段小学生の子供達と、仕事柄接する機会が多いです。
その前は、保育園で3歳以下の子供達の保育をしていました。
小さい子を預かるのは、本当に気を遣います。
何が起こるか分からないし、四六時中、片時も目を離すことが出来ません。
大きなケガに繋がったり、小さな子供は悪気がなくても、他の子供にかみついたり、手を出す事があるからです。
幼い子供を見ているお母さんは、本当に毎日大変だなあと思う今日この頃・・・。
小学校に行けば、何でも一通りのことが自分で出来るようになるので、怪我の心配はある程度なくなりますが、今度は色んなことが見えるようになるので、心の扱いが大変です。
子供の教育は本当に大事です。
私は3歳から5歳までに、人格の基礎がある程度決まってしまうのではないかなと思っています。
ある教育者は、子供は5歳までは右脳が開いているけれど、それ以降は右脳は閉じて、今度は左脳の方が活発になると仰っていました。
だから、小さい時に、自分に対し良いイメージを持ち、自己肯定感をあげられるように、親は子供たちにしてあげるべきだと思っています。
ここで、和歌山県田辺市にある坂本助産院の現役助産師、坂本フジエさんの言葉をご紹介しましょう。
坂本さんは、この助産院で4000人を超える赤ちゃんを取り上げ、約70年にわたってご体験を踏まえて、良い子が育つ秘訣を教えて下さっています。
それは、何も難しい事ではありません。
🍀「ひたすら赤ちゃんを抱いて抱いて、徹底的に可愛がってあげる。」こと
与えて与えて構わないと言います。
そうすれば、素直ないい子が育つと言います。
特に最初の3ヵ月までは、盲目の愛で良いのだそうです。
与えて、与えて、与え尽くす事が大事・・・。
でも、最近のお母さんたちは、高学歴な方が増えて、そういう人たちが育てると、自分の価値感や考え方を押し付けてしまうと言います。
実はそれはが赤ちゃんに理不尽を与えているのだそうです。
ゼロ歳児には、親の欲目で早くから教育しようなんて考えはいらないと言われます。
それよりも、1年間は大事に大事に育て上げる。
そして1年経ったら、色んな事に堪えられるようになるから、教えるのはそれからでいいそうです。
この一年間で、しっかり愛情をもらった子は、原信頼関係というものが出来上がって、自分を尊ぶ感情が出て来る。
つまり自己肯定感をしっかり持つことが出来るのです。
「自分はお母さんが思ってくれているような、大切な人間なんだ」と自覚できるようになります。
すると、今度は自分を大事にするだけではなく、人も大切だということを自然に学んでいくようになるのです。
子供の幼い頃は原信頼関係がとても大事ですね。
自分を大切に出来る子供が、もっと増えたらいいなと願います。
子供に対する愛情は、今も昔も変わっていませんが、是非坂本先生の言葉を参考に子育てをするお母さんが増えたらいいなと感じました。
今日も最後までお読みいただき有難うございます。