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勉強ができる、出来ない
お金持ちである、お金持ちでない
スポーツが得意、スポーツが苦手
地位が高い、低い
美人、美人ではない
…このように人は他人の目に映る尺度によって、自分の評価をジャッジしてしまいがちです。

でも、老子哲学によると、これら価値が高いとされているものも大した事はないという。

その時々の時代の変化や運気の流れで、人の見方はさまざまな方向に変わるからです。

昔から聖人と呼ばれる人は、そのような世俗の価値観にとらわれて、 焦ったり、何かを企てたりせず、あえて 「何もしない」という立場に身を置き、 余計な言葉や概念を振り回したりしない。(老子)

老子哲学のなかでも重要な概念の一つが「所詮、物事は相対的」というものです。

相対的というのは、他との関係、比較において成り立っている様子をさします。

そして、何もしないというのは、自然の流れに任せて、余計な事は考えない、
その時々で出来ることを精一杯していく…ということだと感じます。

他人の評価に一喜一憂するのではなく、比較するのをやめて、自分の出来ること(利他の心)を発揮して生きることが大事だと私は思います。

そして、自己肯定感を高める生き方をしたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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