ゆーみんの「希望の扉」第199話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。

今日は「一体となる」という事にスポットを当てて考えたいと思います。
「私」と「あなた」の区別のない世界を生きていたのが日本だと以前にも書きました。

又、「世直し」と「世直り」は違うと、あるコラムニストは言っています。
「世直し」というのはまず自分がいて、「私はこうして世直しをするんだ」と、世の中を自分の外に見ています。

一方「世直り」というのは、自分直りという事です。
天の仕組みがあって、自分が天来の生き方になっていく。

自分が直ったら、世の中も直るという世界です。
それが「世直り」です。

「世直り」は「余直り」とも書きます。
世の中の「世」と、自分という「余」。

世を思うとは、自分や国を思う事に繋がるのですね。
一人ひとりの世直りが、天にも世の中にも影響するのかもしれません。

国を思い、すでに国と一体となっている自分がいるという事を忘れないで、世直りをしていきたいですね。

やはりそこには、「恕」（思いやり）という気持ちが大事だと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。